『大日本史料』 2編 21 万寿元年12月~2年7月 p.169

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なみたとゝめかたきに、姫宮の, おほしめす、, にいみしくみえさせ給、院いとかくなおほしめしそ、世中に侍らんかきり、たれをたれ, と思侍へき身ならはこそ、なときこえさせ給て、御なをしの袖も、いとゝころせけにお, まみはてゝは、えゆきやらぬ事となけかせ給、御まへにさふらふ人〳〵、みや〳〵の御, はしませは、宮の御まへさこそはたのもしく思きこえさすれと、なを心くるしうなん、, なり、宮のうちのありさま思やるへし、むけにおとなにおはします院なとたにいみしう, まいてせきあえさせ給はぬほと、あはれ, さはれいまはかくも思きこえさせし、つみいみしからんなと、, まして姫宮〓, は、おほしめしいりたる事はりに, よはけなる御けしきに、よろついとあはれにかなしう心ほそくおほえさせ給へし、四宮, に、宮のゝたまはするは、はやわすれてやみぬへかりつるものを、この姫宮の御ありさ, いと, かくておはしませは、仁和寺僧正、いとうしろめたく思きこえさせ給て、よるひるわか, 仁和寺僧正濟信ハ左大臣雅信〓男、〔ひイアリ〕, 〓, 月つこもりに、花とともにわかれさせ給ぬ、いみしうかなしとはきこえさするもおろか, ぬ御つかひあり、なに事もすへてのこる事なけれと、, 二宮敦儀親王、式部卿宮ト申、寛弘八年十月五日爲親王、十五、天喜二七廿一薨、五十八、號石藏式部卿、, 院ハ小一条院、三条院皇子、長和五月日春宮、寛仁元辭東宮、院號、〔ことイ〕視子, 上和寺僧正濟信ハ左大臣雅信〓男、〔ひイアリ〕(イナシ)〔く, 濟信〔のイアリ〕, おまへノ三字アリ、, ○富岡本、コノ次ニ, ○富岡本、コノ次ニ、思ひ, ○富岡本、コノ次ニ、, なからこそなとノ九字アリ、ー, くさせ給へとかいなくてニ作ル, ○す、富岡本、, のおまへノ四子アリ、, ○なけれと、富岡本、なくしつ, したりニ作ル, 万壽二一年, ゐに三, 三宮敦平親王、中務宮ト申、寛弘八年十月五日爲親王、十三、, 四宮師明親王、寛弘八年十月五日爲親王、年七、年月拾二月出家、法名性信、二品也、應徳二年九月十七日薨、八十一, ぬ御つかひあり、なに事もすへてのこる事なけれと、, 一宮敦明親王、小一条院也, 二宮敦儀親王、式部卿宮ト申、寛弘八年十月五日爲親王、十五、天喜二七廿一薨、五十八、號石藏式部卿、, 月つこもりに、花とともにわかれさせ給ぬ、いみしうかなしとはきこえさするもおろか, ヤ宮々ノ悲, テ訪ヒ奉ル, 濟信使ヲ以, 歎, 祗候ノ人々, 萬壽二年三月二十五日, 一六九

割注

  • おまへノ三字アリ、
  • ○富岡本、コノ次ニ
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  • 月つこもりに、花とともにわかれさせ給ぬ、いみしうかなしとはきこえさするもおろか

頭注

  • ヤ宮々ノ悲
  • テ訪ヒ奉ル
  • 濟信使ヲ以
  • 祗候ノ人々

  • 萬壽二年三月二十五日

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  • 一六九

注記 (48)

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