『大日本史料』 3編 2 寛治5年1月~寛治7年9月 p.325

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見へ侍る、酒はうるはしうならせ給ける、橘は季通御供に候けるに給はせ, すてに御車奉りて候也、御用意候へしと申たりけれは、紅の衣五具有ける, 〔古今著聞集〕, しの辨とかや、たしかにもきゝ侍さりき、, て御覽らんする事もあらは、いかゝと申人有けれは、皇太后宮雪見る人は, りけり、一人は片口のてうしにさけを入て持たり、二人童寢殿のまへをへ, に、やかて御幸なりて、御車やり入て、階隱の間にさしよせておはしましけ, て、階の子をなゝめにおり下て、御車へまいりけるさま、いみしく優になん, を、御隨身承はりて、從者を馬にのせて、彼宮へはせまいらせて、かゝる事に, つかたへかむかふへき、小野皇太后宮のもとへむかはゝやと仰られける, を、せはりにふつときりて、寢殿十間になんいたされたりけり、みつから入, れは、みきをなんすゝめ奉られける、朽葉のかさみきたる童二人、ひとりは, 沈折敷に玉のさかつき、銀のさらに金の橘一ふさをもられたるをもちた, 々めさるゝ事、ほのきこえし程に、やかて出御ありて、おもしろき雪かな、い, 白河院深雪の朝雪見に御幸有へしとて、御供の人少, 内へ入る事なしとて、さはきたる御けしきなくてなんおはしましける程, 十四, 遊覽, 皇太后宮, 隨身某御, 奉ル, ニ告ゲ奉, 上皇ニ御, 酒ヲ勸メ, 幸ノ旨ヲ, 寛治五年十月二十七日, 三二五

割注

  • 十四
  • 遊覽

頭注

  • 皇太后宮
  • 隨身某御
  • 奉ル
  • ニ告ゲ奉
  • 上皇ニ御
  • 酒ヲ勸メ
  • 幸ノ旨ヲ

  • 寛治五年十月二十七日

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  • 三二五

注記 (27)

  • 282,619,82,2188見へ侍る、酒はうるはしうならせ給ける、橘は季通御供に候けるに給はせ
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