『大日本史料』 3編 3 寛治7年10月~嘉保2年11月 p.411

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

竹ノ笛ナリ、, 取テ引止テ、只今日返給ラムトイヒテ侍ケレハ、无術取出サレタリケリ、甘, かまへけれ、今はいふかひなけれは、いましむるに及はすして追放にけり、, ニ、實ニハ彼笛返給ト申ニ、物中ニ置失テ侍ルナリトテ立レケルヲ、指貫ノ, 後にきけはあらぬ笛を大丸とて打摧きて、本の大丸は、さゝいなく吹行け, 下して木馬にのせんとする間、成方云、身のいとまを給りて、此笛を持て參, るへしといひけれは、人を付てつかはす、歸來て、腰より笛を拔出ていふや, て、灰のことくに打摧つ、大夫笛をとらんと思ふ心の深さにこそ、さま〳〵, う、此故にこそかゝる目は見れ、情なき笛也とて、軒のもとにおりて石を取, カヘシヱサル間、頼俊彼大夫ノ許へ參向シテ、世間ノ物語ナトシテ出カタ, 大にいかりて、人をあさむきすかすは、其咎かろからぬ事也とて、雜色所へ, れは、大夫のおこにてやみにけり、始はゆゝしくはやりたちたりけれとも、, 終にいたしぬかれにけり, 〔續教訓鈔〕, 虎丸、此笛ハ、或記ニ云ク、源頼俊笛ナリ、伏見修理大夫俊綱、取籠ラレテ、數年, 名物等物語, 野笛吹物部名物等物語, ○續教訓鈔同ジ、絲竹口, 傳、異事ナキヲ以テ略ス, 第一横笛, 〓一野吹物部名物等物語, 十一下, 摧ク, 名笛虎丸, リ借ル, 成方笛ヲ, ヲ頼俊ヨ, 嘉保元年七月十四日, 四一一

割注

  • ○續教訓鈔同ジ、絲竹口
  • 傳、異事ナキヲ以テ略ス
  • 第一横笛
  • 〓一野吹物部名物等物語
  • 十一下

頭注

  • 摧ク
  • 名笛虎丸
  • リ借ル
  • 成方笛ヲ
  • ヲ頼俊ヨ

  • 嘉保元年七月十四日

ノンブル

  • 四一一

注記 (29)

  • 273,647,57,350竹ノ笛ナリ、
  • 390,650,78,2195取テ引止テ、只今日返給ラムトイヒテ侍ケレハ、无術取出サレタリケリ、甘
  • 1315,633,79,2216かまへけれ、今はいふかひなけれは、いましむるに及はすして追放にけり、
  • 505,658,77,2173ニ、實ニハ彼笛返給ト申ニ、物中ニ置失テ侍ルナリトテ立レケルヲ、指貫ノ
  • 1197,633,80,2199後にきけはあらぬ笛を大丸とて打摧きて、本の大丸は、さゝいなく吹行け
  • 1774,625,83,2199下して木馬にのせんとする間、成方云、身のいとまを給りて、此笛を持て參
  • 1661,632,77,2192るへしといひけれは、人を付てつかはす、歸來て、腰より笛を拔出ていふや
  • 1428,633,77,2175て、灰のことくに打摧つ、大夫笛をとらんと思ふ心の深さにこそ、さま〳〵
  • 1544,631,80,2198う、此故にこそかゝる目は見れ、情なき笛也とて、軒のもとにおりて石を取
  • 623,646,70,2190カヘシヱサル間、頼俊彼大夫ノ許へ參向シテ、世間ノ物語ナトシテ出カタ
  • 1889,621,79,2192大にいかりて、人をあさむきすかすは、其咎かろからぬ事也とて、雜色所へ
  • 1081,643,80,2208れは、大夫のおこにてやみにけり、始はゆゝしくはやりたちたりけれとも、
  • 965,638,63,774終にいたしぬかれにけり
  • 827,598,100,350〔續教訓鈔〕
  • 736,637,82,2201虎丸、此笛ハ、或記ニ云ク、源頼俊笛ナリ、伏見修理大夫俊綱、取籠ラレテ、數年
  • 863,1570,57,344名物等物語
  • 861,1102,70,811野笛吹物部名物等物語
  • 1006,1430,49,683○續教訓鈔同ジ、絲竹口
  • 960,1428,48,689傳、異事ナキヲ以テ略ス
  • 840,1006,42,256第一横笛
  • 863,988,65,928〓一野吹物部名物等物語
  • 888,1009,38,204十一下
  • 1521,271,40,80摧ク
  • 795,284,39,171名笛虎丸
  • 705,286,36,116リ借ル
  • 1568,271,39,163成方笛ヲ
  • 748,287,41,161ヲ頼俊ヨ
  • 173,734,48,390嘉保元年七月十四日
  • 190,2454,45,112四一一

類似アイテム