Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
ひて候つるに、病者のかたはらなけしのしりに大臣三人候つる、以外の事, 也と申されけれは、これらにさほとの事は有かたしとそ御返事ありける、, ゐりけり、山里に住みけれは、それよりよひ曉に參りまかてするもをかし、, たたならすなりて、男御子産みたりけれと、つゝましくや思しめすらん、内, に、心はへなといとよかりけり、内に聞しめして忍ひて召しけれは、夜晝ま, の御子とていと美しかりける人、東北院に侍ひけり、かたちいとをかしけ, 間に何事かあると仰られけれは、關白の北政所の不例のとふらひに罷向, 子とはいふならん、なとの給はすると聞ゆるは、まことにやあらん、, よりは絶えて御消息もなし、女院は心苦しう思し召して、心ことにもてな, させ給ふ、大納言殿は我女ならましかはまゐらましや、いつこなるものゝ, に、六條右府御とふらひに參り給て、則院へ參り給ひけるに、御對面有て、世, 〔古事談〕, 八十給、但頓死相難遁御歟云々、院令及暮年給後被仰云、右府相相叶已及八, 〔古今著聞集〕, 六條右大臣殿ハ相人也、奉相白川院曰、御壽命可令至, 十、頓死事應有其憚云々, 京極大殿の北政所例ならぬ事おはしましける, 亭宅諸道, 孝行恩愛, 八, 孝, 六, 白河天皇, 顯房ノ女, 天皇ノ寵, 師子白河, ヲ相シ奉, 顯房ト師, 師實室ノ, 遇ヲ蒙ル, 病ヲ訪フ, 子, 嘉保元年九月五日, 五〇五
割注
- 亭宅諸道
- 孝行恩愛
- 八
- 孝
- 六
頭注
- 白河天皇
- 顯房ノ女
- 天皇ノ寵
- 師子白河
- ヲ相シ奉
- 顯房ト師
- 師實室ノ
- 遇ヲ蒙ル
- 病ヲ訪フ
- 子
柱
- 嘉保元年九月五日
ノンブル
- 五〇五
注記 (34)
- 392,643,60,2200ひて候つるに、病者のかたはらなけしのしりに大臣三人候つる、以外の事
- 276,644,62,2210也と申されけれは、これらにさほとの事は有かたしとそ御返事ありける、
- 1669,655,60,2205ゐりけり、山里に住みけれは、それよりよひ曉に參りまかてするもをかし、
- 1555,657,58,2188たたならすなりて、男御子産みたりけれと、つゝましくや思しめすらん、内
- 1783,661,62,2186に、心はへなといとよかりけり、内に聞しめして忍ひて召しけれは、夜晝ま
- 1902,659,60,2183の御子とていと美しかりける人、東北院に侍ひけり、かたちいとをかしけ
- 510,641,58,2198間に何事かあると仰られけれは、關白の北政所の不例のとふらひに罷向
- 1209,650,57,1994子とはいふならん、なとの給はすると聞ゆるは、まことにやあらん、
- 1438,654,59,2189よりは絶えて御消息もなし、女院は心苦しう思し召して、心ことにもてな
- 1321,649,62,2188させ給ふ、大納言殿は我女ならましかはまゐらましや、いつこなるものゝ
- 625,647,61,2194に、六條右府御とふらひに參り給て、則院へ參り給ひけるに、御對面有て、世
- 1078,602,93,267〔古事談〕
- 971,647,64,2192八十給、但頓死相難遁御歟云々、院令及暮年給後被仰云、右府相相叶已及八
- 726,601,99,417〔古今著聞集〕
- 1089,1282,58,1556六條右大臣殿ハ相人也、奉相白川院曰、御壽命可令至
- 859,646,60,703十、頓死事應有其憚云々
- 741,1420,57,1415京極大殿の北政所例ならぬ事おはしましける
- 1079,930,41,262亭宅諸道
- 729,1080,40,254孝行恩愛
- 775,1082,42,37八
- 731,1079,40,39孝
- 1129,937,35,36六
- 1146,290,42,175白河天皇
- 1850,296,39,170顯房ノ女
- 1760,299,40,171天皇ノ寵
- 1806,298,39,167師子白河
- 1101,297,41,164ヲ相シ奉
- 1356,292,42,173顯房ト師
- 773,288,41,166師實室ノ
- 1717,295,41,165遇ヲ蒙ル
- 728,286,40,166病ヲ訪フ
- 1314,294,36,37子
- 181,720,42,345嘉保元年九月五日
- 174,2435,46,130五〇五







