Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
えそつゝけやらぬ、せめてくるしくおほゆるに、かくして心みん、やすまり, たれは、まことに、いかにたへさせ給ふらんとみゆるまて、御むねのゆるく, ねいらむとおもふに、御格子參り、おほとなふらまかてなとすれは、やすま, かゆやひるなとを、もしやと、くゝめまいらすれは、少しめし、又おほとのこ, まいらせよ、をりあしき心地をやみて、まいらぬかわひしきなりと申せと、, もりぬ、あけかたに成ぬるに、鐘の音聞ゆ、あけなんとするにやとおもふに、, いとうれしく、やう〳〵からすの聲なと聞ゆ、朝きよめの音なときくに、明, んとおもひて、ひとへを引かつくを御覽して、引のけさせたまへは、猶なね, さまそ、ことのほかに見えさせ給ふ、御いきもたえ〳〵なるさまにて聞ゆ、, はてぬと聞ゆれは、よし例の人たちおとろきあはれなは、かはりてすこし, まいらせ心みんとて、顏に手をまきらはしなから、御枕かみにをきたる御, かほもみくるしからむとおもへと、かくおとろかせ給へるおりにたに、物, は御まへをはたはからむ、休ませ給へとあれはおりぬ、待つけて我もつよ, そとおもはせ給ふなめりとおもへは、おきあかりぬ、おほい殿の三位、ひる, やすると仰られて、枕かみなるしるしのはこを、御むねの上におかせ給ひ, 〓ノ御筥, 御粥ヲ進, ヲ御胸ノ, 上ニ置力, セ給フ, 長子御前, 子ト代ル, ヲ退キ師, メ奉ル, 嘉承二年七月六日, 二八四
頭注
- 〓ノ御筥
- 御粥ヲ進
- ヲ御胸ノ
- 上ニ置力
- セ給フ
- 長子御前
- 子ト代ル
- ヲ退キ師
- メ奉ル
柱
- 嘉承二年七月六日
ノンブル
- 二八四
注記 (26)
- 1697,659,74,2169えそつゝけやらぬ、せめてくるしくおほゆるに、かくして心みん、やすまり
- 1470,658,74,2171たれは、まことに、いかにたへさせ給ふらんとみゆるまて、御むねのゆるく
- 560,655,74,2169ねいらむとおもふに、御格子參り、おほとなふらまかてなとすれは、やすま
- 1013,652,72,2171かゆやひるなとを、もしやと、くゝめまいらすれは、少しめし、又おほとのこ
- 1810,656,74,2187まいらせよ、をりあしき心地をやみて、まいらぬかわひしきなりと申せと、
- 900,648,73,2190もりぬ、あけかたに成ぬるに、鐘の音聞ゆ、あけなんとするにやとおもふに、
- 786,659,74,2164いとうれしく、やう〳〵からすの聲なと聞ゆ、朝きよめの音なときくに、明
- 438,654,75,2172んとおもひて、ひとへを引かつくを御覽して、引のけさせたまへは、猶なね
- 1350,655,73,2184さまそ、ことのほかに見えさせ給ふ、御いきもたえ〳〵なるさまにて聞ゆ、
- 675,656,73,2168はてぬと聞ゆれは、よし例の人たちおとろきあはれなは、かはりてすこし
- 1121,654,78,2174まいらせ心みんとて、顏に手をまきらはしなから、御枕かみにをきたる御
- 1233,653,78,2172かほもみくるしからむとおもへと、かくおとろかせ給へるおりにたに、物
- 208,653,78,2170は御まへをはたはからむ、休ませ給へとあれはおりぬ、待つけて我もつよ
- 324,655,75,2164そとおもはせ給ふなめりとおもへは、おきあかりぬ、おほい殿の三位、ひる
- 1580,655,77,2167やすると仰られて、枕かみなるしるしのはこを、御むねの上におかせ給ひ
- 1660,302,42,169〓ノ御筥
- 1175,302,42,165御粥ヲ進
- 1618,309,39,152ヲ御胸ノ
- 1575,305,37,158上ニ置力
- 1531,308,42,109セ給フ
- 392,296,43,166長子御前
- 303,296,42,160子ト代ル
- 349,299,40,161ヲ退キ師
- 1129,306,41,110メ奉ル
- 1944,733,43,336嘉承二年七月六日
- 1929,2439,39,117二八四







