『大日本史料』 3編 9 嘉承2年1月~嘉承2年雑載 p.315

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いつの程にかはるにか、たゝすくみにすくみはてさせ給ひぬ、今はかひな, とおもへは、いたくもすゝめて、もろともに御かひなをとらへて居たれは、, りあへす、いかて我君のおはします所に、けすをはよせんとて、いみしうな, またの内侍の中に、とりわきつかうまつりつきたりし人とふたり、御かた, はらに、むこにちかくさふらふ、あはれおほく侍らひつれと、契ふかくもつ, かる、參りさまにいたかれたりつれは、せめて物のおほえてかとそおほゆ, かふまつりはてさせ給へるなと、いひつゝけて、いみしうなかるゝさまそ、, くは、局の人をよひ給へといへは、さはかりの物もおほえすけなる人の、と, そ、もしやとおもひつるほとこそ有つれと、引のくれと、大かた取つき參ら, なかにおほせてやりつ、御めのとたちたゝれぬれは、因幡内侍とて、明暮あ, しとおもひて、いささせ給へ、さふらはせ給ふとも、今はかひなし、一言もこ, りあるは、いたきのくへき心地もせねは、加賀守に、我はえいたき給ふまし, る、されは我方の女房ともよひよせて、ひたうにひきのするやうに、人のせ, さくらるれは、心みかてら、しはしもさらはたかへ參らせて、物の給へかし, せて、いかて一所をきまいらせていかむするそとの給ふ、加賀守の、さはか, 歎, 惟子ノ悲, 嘉承二年七月十九日, 三一五

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  • 惟子ノ悲

  • 嘉承二年七月十九日

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  • 三一五

注記 (19)

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