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給はむ、世中わつらはしく侍らふめり、たゝとく思しめしたつへきなめり、, 男の身にて、かくいはれ參らせはや、うら山しくもおほえさせ給ふかな、女, く賜りたらは、とくぬくへきなりと宣旨くたりぬ、, 給はさりしかと、給はらせ給ふ、今の御時に、又なを大せちにいるへき人に, まいらしとさふらはゝ、我爲にこそ、よしなき事出まうてこめ、我君さるへ, とくぬか, きとおほしめさせ給ふへきになと、さたしあひたる程に、くらのかうの殿, の御身にして、さらてもありなん、故院の御時に、年ころの人たち、御めのと, ぬくへきおりもまたす、ぬきてん事心うきに、せりつみしといひけんふる, て、月もまたすぬけと、宣旨くたるもあやしなと、いひつゝくるを聞程に、あ, 〳〵なん、院より仰られたるを、いかゝはせむするといへは、いかゝせさせ, ことを、身に思ひよそへらるゝ、かくさたするを聞て、せうとなる人、あはれ, こたちなとのたまはりあはれしそふくを、何はかりの年ころさふらはせ, ちきなくはつかし、花山院のおりに、これしけの辨を、入道殿一條院にわた, より、人參らせたり、院宣にて攝政殿の承りにてさふらふ、堀河院の御そふ, せ給へといひにをこせたり、かはかりのことたに、心にまかせす、たうりに, ○九月二十ナ, 日ノ條參看、, 日限以前, 躇ス, 除服ヲ拙, 旨ヲ蒙ル, 長子ノ兄, 除服ノ宣, ノ感想, 嘉承二年十二月一日, 六七八
割注
- ○九月二十ナ
- 日ノ條參看、
頭注
- 日限以前
- 躇ス
- 除服ヲ拙
- 旨ヲ蒙ル
- 長子ノ兄
- 除服ノ宣
- ノ感想
柱
- 嘉承二年十二月一日
ノンブル
- 六七八
注記 (27)
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