『大日本史料』 3編 18 永久4年12月~永久5年12月 p.18

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あはれしや燒野にもれし岑のわの村草かくれ雉なくなり, 東路やつゝしの岡をきてみれはあか裳のすそに色そ、づたべる, あふ事をかたのゝ雉妻戀にむへほろ〳〵と立ゐなくなり, 御狩するかたのゝみのを今朝フみれはひとつ松ねに雉なく也, 雉なく野へを霞はつゝめともほろ。ゝともれてこゑの聞ゆる, 霞しく春くれ竹のかせの音にこゑうちそへてうくひすそ鳴, 狩人のこゑをたつぬるしらねはや霞の中に雉子なくなり, 鈴の音や近く成らん御狩野にかくろへかねてきゝすなく也大進, 岡つゝし折てをゆかん花の色のあかきそたのみ日は暮ぬとも, いとゝしくをのかありかへやるいぬをこゝにありとや鳥のなくらん俊頼, つれ〳〵を何につけてかなくさまんもゝさえつりの鳥なかりせは, 殘鶯, 入日さすおちの岡へのおかつゝし夕くれなゐに色そまされる, 雉, まかへる, 〓, 〔つたイ〕, 永久四年十二月二十日, 一八

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  • まかへる
  • 〔つたイ〕

  • 永久四年十二月二十日

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  • 一八

注記 (19)

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