『大日本史料』 3編 18 永久4年12月~永久5年12月 p.39

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乙女子か袖ふりそめしをみ衣豐の明りにたえせさりけり, ぬれ色の錦を庭にしく物は時雨にきほふ紅葉也けり, 紅葉々のちる木の本に宿かりて旅ねの床に錦をそしく, 紅葉々を夜半の嵐のしく庭は物わすれせて朝清めすな, 日影さすをみのあかひも打とけて立まふ人をもてはやすなり, 相坂のかけひの水に流るゝは音羽のやまのもみち也けり, 散茂るしつはた山のもみちはゝ苔路にをれる錦とそみる, ふみも見ぬ雲のかけはし外にのみ天津乙女のきゝ渡るかな, 乙女子か雲の上にて袖ふれは日影にまかふあまの羽ころも, やとにしく錦をみれはうれしくてさすかに木のはちらはおしまる顯仲, 落葉, 諸人の遊なるかな乙女子かかさみのすそのなかき夜すから兼昌, はけしさの深山おろしはてもなくていかて木のはをこき散すらん俊頼, 五節, ぬれ色の錦を庭にしく物は時雨にきほふ紅葉也けり常陸, 〔しけイ〕, 哉イ, 永久四年十二月二十日, 三九

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  • 哉イ

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  • 三九

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