『大日本史料』 3編 18 永久4年12月~永久5年12月 p.66

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青竹を雲の上人吹立て春の鶯さへつらすなり, 此里に神樂やすらん笛の音のさ夜更かたに聞ゆ也けり, 浪の音にたくへてそ聞住の江の汀にてふくこま笛のこゑ兼昌, ことのねのことちにむせふ夕されは氣もいよたちぬそゝろさむさに俊頼, 眞木の戸を明かたまても笛竹のこちくのこゑそ人たのめなる大進, 空の色によそへることのことちをはつらなるかりと思ひける哉仲實, 諸共にまちかき程にすまゐしていさ垣こしにものかたりせん大淮, 吹たつる笛のしらへの聲きけはのとけきちりもあらしとそ思ふ仲實, 笛竹のよをさへ月やてらすらん空にも聲のすみのほるかな顯仲, 玉の緒はたえしもせぬをひく人もなきことをのみもたる身そうき忠〓, ことはりや宿につくりし竹なれは笛のねたてもすめる也けり忠房, ことの緒をひきくらへてやしらへまし秋風なれは身にもしむ哉顯仲, 箏, 青竹を雲の上人吹立て春の鶯さへつらすなり俊頼, 笛, 永久四年十二月二十日, 六六

  • 永久四年十二月二十日

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  • 六六

注記 (17)

  • 1310,608,60,1138青竹を雲の上人吹立て春の鶯さへつらすなり
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