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ゆいこんにまかせて女をめす、すなはちうちへまいる、, そこをはらひてをしへられをはぬ、そのゝち祖父卿大宰帥になりて、つくしへくたり, し時、白河院おほせにいはく、としたけてとをありき、心ほそくおほしめす、比巴祕, ち、六條入道職道めとす、とし卅はかりの時、離別愁歎きはまりなくて、比巴をきよ, きはまりなし、仰云、樂ひかさるそこふるゐこん也、はやくこれをならふへし、一な, けしむ、樂はあなかちに祕事にあらす、たれの人にもこれをならふへし、予すてに老, 曲たれの人につたへをくそや、申云、時俊・信平等かたのことく比巴をひくといへと, くうけ給はる事なり、故白川院御時、尾張守高階爲遠といふものあり、諸大夫たりと, つけあたふ所なり、いまよりのちきこしめすへき事あらは、彼孫女を可召也云々、そ, も、その骨法もとも下品也、仍不能優賞之、生年十三歳ノ外孫女にそこをはらひてさ, にたり、餘算いくはくならす、しからは祕曲をもてさきとすといひて、三曲已下祕事, いへとも威勢よにみち、諸人これをゆるす、よて基綱帥むこたり、こゝに女子三人を, のゝちつくしにして、あむのことくしにをはりぬ、白河院御悲歎ことにはなはたし、, うみてのちはなれをはぬ、しかるにかの女子を外祖父最寵愛して、比巴の祕曲をさつ, かれたるによりて、花そのゝ左府におほせて、樂曲をならはしめて、ひとゝなりての, 數曲をひく、絶妙, 色衣五着之, 柑子色袴、純, 永久四年十二月三十日, 一一一
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- 色衣五着之
- 柑子色袴、純
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- 永久四年十二月三十日
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- 一一一
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- 608,591,58,1387ゆいこんにまかせて女をめす、すなはちうちへまいる、
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