『大日本史料』 3編 20 元永元年5月~元永元年11月 p.216

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なれたり、但時雨にかへるなといはゝ、衣の事にやあらん、, 基云、しくれにかへる袂は、うれしくも有かなと侍、次には増りてや侍らん、, ゝおほかたのしくれに濡て、是は衣をそむる時雨なれは、嬉しとて、たちものかさ, らん、あちきなくそきこゆる、ともにおほつかなしときこゆれは、持とや可定申、, ぬるれとも嬉しくもあるか紅葉はの色増雨の雫とおもへは, 時雨には色ならぬ身の袖笠もぬるれはかほる物にそ有ける, 冬くれは散しく庭のならの葉に時雨音なふみ山へのさと一, 俊云、さきのうたは、いなの笠原なといへるわたり、, 次の歌は、けふ紅葉の下にたちて、その雫にぬれてこそ、嬉しくとも讀へけれ、た, 俊云、さきのうたの色ならぬ身といへる、きたりける衣のしろかりけるにや、我身, を色好にあらすといへるにや、衣のいろしろきならは、色かはるといはむことかた, 三番, 右基勝、, 左俊勝、少將公, 左俊勝、, 右基勝、雅兼朝臣, 雅兼朝臣, いひ, 少將公, ○いへる以下六字、夫木和歌, 色やみゆへかるらんニ作ル〓, ○衣以下八字、同上、きぬの, ○後葉和歌集六、第一句ヲ、ゆふされは, 抄二十二、よめるあたりニ作ル、, 一、第五句ヲ、太山へのさとニ作ル、, 俊頼左勝, 基俊右勝, 三番, 元永元年十月二日, 二一六

割注

  • ○いへる以下六字、夫木和歌
  • 色やみゆへかるらんニ作ル〓
  • ○衣以下八字、同上、きぬの
  • ○後葉和歌集六、第一句ヲ、ゆふされは
  • 抄二十二、よめるあたりニ作ル、
  • 一、第五句ヲ、太山へのさとニ作ル、

頭注

  • 俊頼左勝
  • 基俊右勝
  • 三番

  • 元永元年十月二日

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  • 二一六

注記 (30)

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