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顯昭云、かひやかしたとはゐ中にこかひに、別屋のうちつくりもなきを造て、その屋に, たなをあまたかきて其にてこをかふ、其をかひやと云り、そのたなのしたにみそを掘た, て是を慥に見たりと申、又別屋ならてかふ事も有、多クはねすみにおそれて、別屋を造, れは、水たまりなとしてかはつなく事一定なり、但馬へ下たる人、出雲へ下人、みちに, 歌には朝霞と讀り、旁蚊遣火の心に不叶、, そさもよまめ、惣して山かつの屋を讀りとは見えす、又本集には、此歌を秋部に入たり、, とそ申、是は打まかせてかひやと云事なれは、さもときこゆ、ふしつけのかひやと云事, 此抄の趣は、蚊火たつる屋の下と云歟、おほつかなし、蚊火たつるやとて別にあらはこ, は聞えす、敦隆之類聚古集には、此歌入夏部蚊火篇、此歌外に又載一首歌、, 眞鳥すむ卯名手のもりのすかのねをきねにかきつけてきせんこもかも, 萬十朝霞鹿火屋かしたになくかはつこゑたにきかは我こひんや方, あさかすみ香火屋かしたになくかはつしのひつゝありとつけんこもかも, 一、まとりすむ, 〔袖中抄〕〓穂久適文庫本, 保安元年七月二十七日, ○類聚古集二, ヲ、しぬひつつニ、第五句, ○類聚古集二ノ, 訓、第三句, 訓、下句ヲ、き, ヲ、つけむこもかな二作ル、, 類聚古集夏, 入ル, 部蚊火篇二, まとりすむ, 四一五
割注
- ○類聚古集二
- ヲ、しぬひつつニ、第五句
- ○類聚古集二ノ
- 訓、第三句
- 訓、下句ヲ、き
- ヲ、つけむこもかな二作ル、
頭注
- 類聚古集夏
- 入ル
- 部蚊火篇二
- まとりすむ
ノンブル
- 四一五
注記 (26)
- 1694,586,55,2122顯昭云、かひやかしたとはゐ中にこかひに、別屋のうちつくりもなきを造て、その屋に
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