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「右歌、ことはたひたり、, 月影をまつもをしむもくるしきにいつらなるらむやまなしのさとト, とみかさのやまの神にことよせたてまつりたる、わつらはし、さらは、いかてかゝ, 四番, のうへ、舟のうちの月ならは、さしのほらんもよくはへりなむかし、又右歌、三十, 左歌、たけたかし、かちとや可申からん、」, らめ、さしのほるなといへるわたりも、月とはおほえてたかせふねなとよまむこゝ, 一字とるへきところなくはよみてはへらむ、ひたりにおとれりとはおほえす、され, ちそしはへる、おほかたうたからも、ひまおほかるやうにみえはへめり、なをうみ, 左歌、月はつとめてひるなといへるものならはこそ、ゆふかけてしもとはよみはへ, いさらなみはれにけらしなたかさこのおのへのそらにすめる月かけ, たさりたてまつりはへらさらむ、, 左雅光, 右師俊, 左, 右, 雅光, 師俊, フ、いつくなるらんニ作ル, ○夫木和歌抄三十一、第四句, 保安二年九月十二日, 二〇九
割注
- フ、いつくなるらんニ作ル
- ○夫木和歌抄三十一、第四句
柱
- 保安二年九月十二日
ノンブル
- 二〇九
注記 (22)
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