『大日本史料』 3編 28 保安2年11月~保安2年補遺 p.161

Loading…

要素

図版

OCR テキスト

ば、心よはき雇大等は、逃げ走りてこれを避け、壯々なるもの共は怪み疑ひながら、そ, がまゝに土石を牙つに、その日も既に亨午になりしころ、土中より一つの次瓦顯れ出でけ, く、空中に飛び翔りて、翅をたゝき、觜を鳴らし、殆人の頭上を喙まんとするの勢なれ, り、そのさま今の世に見なれざる器なれば、人みなうちよりてこれを見るに、その〓に, ず、譬ば腐肉に蠅の集ふが如し、かくてこの日より次の日まで、銀器の缺けたりと見ゆ, るものを數片掘り出だしけり、されば又廿二日に至りては、烏の聚まることいよ〳〵多, 彫れる文子あり、左の如し、, 檀越散位秦親任, 保安二年威次辛丑十月日, 大般若一部六百卷, 白次〓箱十二合, 願主沙門良勝, 熊野山如法經銘文, 箱別五十卷, 保安二年雜載題跋, 一六一

図版

  • 保安二年雜載題跋
  • 一六一

注記 (16)

  • 3926,1690,149,5749ば、心よはき雇大等は、逃げ走りてこれを避け、壯々なるもの共は怪み疑ひながら、そ
  • 3611,1693,148,5747がまゝに土石を牙つに、その日も既に亨午になりしころ、土中より一つの次瓦顯れ出でけ
  • 4239,1697,149,5735く、空中に飛び翔りて、翅をたゝき、觜を鳴らし、殆人の頭上を喙まんとするの勢なれ
  • 3295,1711,150,5716り、そのさま今の世に見なれざる器なれば、人みなうちよりてこれを見るに、その〓に
  • 4874,1698,145,5718ず、譬ば腐肉に蠅の集ふが如し、かくてこの日より次の日まで、銀器の缺けたりと見ゆ
  • 4559,1704,145,5724るものを數片掘り出だしけり、されば又廿二日に至りては、烏の聚まることいよ〳〵多
  • 2986,1698,139,1799彫れる文子あり、左の如し、
  • 777,2576,146,1025檀越散位秦親任
  • 1408,2285,142,1753保安二年威次辛丑十月日
  • 2352,2290,143,1162大般若一部六百卷
  • 2037,2581,140,874白次〓箱十二合
  • 1094,2583,143,873願主沙門良勝
  • 2667,2290,144,1160熊野山如法經銘文
  • 1724,2582,140,877箱別五十卷
  • 1210,4517,1354,2886保安二年雜載題跋
  • 1155,4524,1435,1016一六一

類似アイテム