『大日本史料』 4編 11 建暦元年1月~2年11月 p.488

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はく、汝さらに會稽の恥を思ひ、敵人をうらむる事なかれ、これ偏に先世の, 感歎せずといふことなし、, に菩提寺といふ山寺あり、かの寺, ころのこと憶持して更にわするゝことなし、, 時國ふかき疵をかうふりて死門にのぞむとき、九歳の小兒にむかひてい, 電して、ながく當庄にいらず、それよりこれを小矢兒となづく、見聞の諸人, やく俗をのかれ家を出て、我菩提をとふらひ、みづからの解〓を求んには, らはれぬべかりけれは、時國が親類のあたを報ぜん事をおそれて定明逐, 宿業也、もし遺恨をむすばゝ、そのあた世々につきがたかるへし、しかじ、は, 學問の性なかるゝ水よりもすみやかにして、一を聞て十をさとる、きくと, りければ、小兒の叔父なるうへ、父遺言の事ありけれは、童子彼室にいりぬ、, の院主觀覺得業と云けるは、もと延暦寺の學徒なりけり、, 觀覺小兒の器量を見るに、いかにもたゞ人にはあらずおぼえけれは、いた, といひて、端坐して西にむかひ、合掌して佛を念し、眠かことくして息絶に, けり、, 當國, 秦氏が弟な, 〔法然上人行状畫圖〕, ○中, ○美, 作、, 略, 略, ○上, 〇上, ヲ戒メテ, 出家セシ, 小矢兒ト, 子トナル, 時國源空, 觀覺ノ弟, 名ク, 觀覺ハ源, 空ノ叔父, 建暦二年正月二十五日, 四八八

割注

  • ○中
  • ○美
  • 作、
  • ○上
  • 〇上

頭注

  • ヲ戒メテ
  • 出家セシ
  • 小矢兒ト
  • 子トナル
  • 時國源空
  • 觀覺ノ弟
  • 名ク
  • 觀覺ハ源
  • 空ノ叔父

  • 建暦二年正月二十五日

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  • 四八八

注記 (36)

  • 1389,646,58,2206はく、汝さらに會稽の恥を思ひ、敵人をうらむる事なかれ、これ偏に先世の
  • 1625,645,57,786感歎せずといふことなし、
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