『大日本史料』 4編 11 建暦元年1月~2年11月 p.492

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とりて源空とそつけられける, にしてその義理を通達す、あるとき天台智者の本意をさぐり、圓頓一實の, 出要をもとむる心切なり、これによりて、いづれの道よりか、このたひ、たし, に、少年にしてはやく出離の心をおこせり、まことにこれ法然道理のひじ, 眼房思惟すること數尅の後、上人の部屋に來臨して、御房の申さるゝ旨は、, りなりと隨喜して、法然房と號し、實名は源光の上の字と叡空の下の字を, 戒躰を談し給に、慈眼房は心をもて戒躰とすといひ、上人は性無作の假色, はや天台大師の本意一實圓戒の至極なりけりとそ申されける、佛法に私, 父の遺言わすれかたくして、とこしなへに隱遁の心ふかきよしをのへ給, かに生死をはなるへきといふことをあきらめんために、一切經を披閲す, ること數遍にをよひ、自他宗の章疏眼にあてすといふことなし、惠解天然, 慈眼房腹立して木枕をもてうたれけれは、上人師の前をたゝれにけり、慈, をもて戒躰とすとたてたまふ、立破再三にをよひ、問答多時をうつすとき、, なきことあはれにはんへり、かゝりけれは上人をもて軌範として、師かへ, 〔法然上人行状畫圖〕四上人黒谷に蟄居の後は、偏に名利をすて、一向に, ○下, 略, 披閲ス, 圓頓一實, 空ト名ク, 一切經ヲ, 法然房源, ノ戒躰ヲ, 談ズ, 建暦二年正月二十五日, 四九二

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  • ○下

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  • 披閲ス
  • 圓頓一實
  • 空ト名ク
  • 一切經ヲ
  • 法然房源
  • ノ戒躰ヲ
  • 談ズ

  • 建暦二年正月二十五日

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  • 四九二

注記 (26)

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