『大日本史料』 4編 11 建暦元年1月~2年11月 p.506

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たりて、龍神を感せしめたまひける、ゆゝしくぞ侍ける、, 人のかたちにてのほると見る人もありけり、, ゝ事なかれといふとおもひてゆめさめにけり、, 一聚の紫雲あり、この雲とびきたりて、上人のところにいたる、希有の思を, 時上人を請じ申されて、七箇日のあひだ説戒あり、圓戒の奧旨をのべ給に, なし給ところに、この紫雲の中より、無量の光をいだす、光の中より孔雀鸚, 上西門院ふかく上人に歸しまし〳〵て、念佛の御志あさからざりけり、或, せり、そのかしらの中より、一の蝶いでゝ、そらにのほると見る人もあり、天, りて、はるかに西方を見たまへば、地よりかみ五丈ばかりあがりて、空中に, 上人ある夜夢見らく、一の大山あり、その峯きはめてたかし、南北長遠にし, 一のくちなはからがきの上に、七日のあひだはたらかずして、聽聞の氣色, て西方にむかへり、山のふもとに大河あり、碧水北より出て、波浪南になが, なり、見る人あやしみおもふほどに、結願の日にあたりて、かのくちなは死, 龍かたちを現じて、我はこれ華嚴經を守護するところの龍神なり、おそる, る、河原眇々として邊際なく、林樹茫々として限數をしらず、山の腹にのほ, 上人の披講まことい, ○中, ○中, 略、, 略、, ニ説戒シ, 上西門院, 奉ル, 建暦二年正月二十五日, 五〇六

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  • ○中
  • 略、

頭注

  • ニ説戒シ
  • 上西門院
  • 奉ル

  • 建暦二年正月二十五日

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  • 五〇六

注記 (25)

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