『大日本史料』 4編 11 建暦元年1月~2年11月 p.652

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いでヽ、染物なとやうのものを賣買して命をつくはかりことゝしけり、も, 伊豆國走湯山に妙眞と云尼ありき、法華の持, とより孤獨の身なれは、同行もなく知識もなし、病をうけされは病惱のく, にむかひ端座合掌す、そのかほゑめるかことし、さるほどに紫雲におどろ, るしみなく、療治のわつらひなし、往生の期いたりて道場にいり、佛前にし, し給けれは、すなはち上洛して上人に〓したてまつり、念佛往生の教導に, てみつからかねをうち、高聲念佛數尅にをよふ、小法師朝〓をとゝのへて, あつかり、一向専修の行者となりにけり、本國にくだりてはみづから市に, てまつる、更に餘人にかたらす、たゞ同行の尼一人にこれをしめす、ある時, ながく餘行をすてゝ偏に念佛を行ず、その功つもりてつねに化佛を見た, 者、眞言の行人なりき、事のたよりありて上洛のとき、上人の教化に預て後, 案内しけるに、しはらくとて、なを念佛のこゑしきりなり、念佛とゝまりて, のち、また申おどろかすに、をともせざりければ、ちかくよりて見るに、本尊, 勸化神慮にかなへることかくのことし、, き、異香をたづねて諸人雲集し來縁をむすぶ、奇特のことなりけり、上人の, 〔法然上人行状畫圖, 二十, ○下, 略, 四, 尼妙眞, 建暦二年正月二十五日, 六五二

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  • 二十
  • ○下

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  • 尼妙眞

  • 建暦二年正月二十五日

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  • 六五二

注記 (23)

  • 1607,666,58,2212いでヽ、染物なとやうのものを賣買して命をつくはかりことゝしけり、も
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