『大日本史料』 4編 11 建暦元年1月~2年11月 p.666

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にかけ彌陀の引接をそたのまれける、, られ給よしをきゝて、いそぎ下向せんとしけるに、にはかに重病をうけて、, 人の御事あまりにおぼつかなく候へは、はやく下向してうけたまはりた, 一向專念の行を修す、あるとき熊野山へまいりたりけるに、上人の配流せ, 臨終すでにちかづけり、下向しかるべからすとしめし給ひけれは、法然上, として、むつましく覺侍れは、多年これを所持すといへとも、老躰いまにを, しめたまふへしとて、栗の木の杖をゝくり進したりけれは、返状のおくに, きては、行歩にあたはす、その用なきに似たり、君西土に心をはこひましま, 下向かなはざりけれは、ねんころに權現にいのり申けるに、かの僧の夢に、, て、西方をねがふ心ねんころなり、栗の木とは西の木とかけり、西方の行人, く候と申けれは、かの上人は、勢至菩薩の化現なり、不審すへからすと、かさ, とそ書をくられける、禪門其後はかの勸化を信して、常に西土の詫生を心, 老らくのゆくすゑかねておもふにはつく〳〵うれし西の木の杖, す、この杖をさづけたてまつるにたへたり、これをもちゐて淨土にまいら, 直聖房といふ僧ありき、上人の弟子となりて、, 〔法然上人行状畫圖〕五十直聖房といふ僧ありき、上人の弟子となりて、, 〔法然上人行状畫圖〕五十, ○下, 略、, 二十, 直聖房, 建暦二年正月二十五日, 六六六

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  • 二十

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  • 直聖房

  • 建暦二年正月二十五日

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注記 (23)

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