『大日本史料』 4編 12 建暦2年12月~建保元年12月 p.276

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ばかりおしがりしたしみしかども力なし、其も宿縁のひく所なれば、され, ども、他にものいはず、其身各々かくれにしかは、其法も共にうせぬ、藏俊大, 猶捨ず、しかるを今空しく正法の金をくたして、徒に苦海の底に沈めんと, 寺の學徒者中にあり、汝を法燈といはざらんや、汝寺をはなれし時、我いか, 朗詠などのやうに詠て、中宗の事を御讚嘆あり、その御詞に云、, ども、再本寺にかへれとも、また來る、ゆきゝたる事は改ざれども、本意をば, ゝち、慈氏踰闍にして始めて演出し給、無著は登地の〓、世親は加行の大士, す、中古以來の學、或は法〓により、或は嫉妬によりて、身づからしる所あれ, 徳宿世の願力によりて義法を記しとゝむ、もししからざりせは我宗は長, 妙也、微妙也、妙にして更に妙なるかな、深也、甚深也、深にしていよ〳〵深, 又仰せられて云、我宗法相中宗は傳來ついでありて、如來滅度九百餘年の, 千佛の其一、戒賢は當代法師、玄弉は常啼の跡を東方に垂れ、供道大師は等, くうせなまし、汝抄出いそぎ功をへよ、あやまりありて徳なからん事を恐, 覺の形を晨旦に化す、然るに法相宗は他所になし、たゞ我寺にとゞまる、我, し、, 法相中宗, ノ傳來, 建保元年二月三日, 二七六

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  • 法相中宗
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  • 建保元年二月三日

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  • 二七六

注記 (19)

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