『大日本史料』 4編 12 建暦2年12月~建保元年12月 p.785

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おほえ侍しかと、誰か歌にても、歌さまのよろしくみえしかは、所を聞てこ, とも顯昭等か聞及はぬ名所あらんかとおもひて、やゝもせは難しつへく, 時、このうたいれられたり、いと人もしらぬことなるを、とり申人なとの侍, 家の百首歌合の時これをよむ、祐兼されはこそ我いみしくよみいたした, りけるにや、すへてこのたひの集に十首入侍し、是過分の面目なるうちに、, 此歌の入て侍るか、生死の餘執ともなるはかりうれしく侍なり、但あはれ, よみたる無念なりと申侍し程に、隆信朝臣この河をよむ、又顯昭も左大將, とをさためむと申侍しなり、是既に老の功なりとなん申侍りし、其後この, りとおもはれたれと、世の末にはいつれかさきと人いかてかしらん、何と, なくまきれてやみぬへかんめりとほいなかり侍しを、新古今えらはれし, ことをきゝて、禰宜祐兼大きになんして侍りき、かやうのことをはいみし, からむはれの會、もしは國王大臣の御前にてこそよまめ、かゝるけことに, 〔無名祕抄〕御所に朝夕侍し比、常にもにす珍しき御會ありき、, 起に侍ると申しかは、おとろきてかしこくそおちて難せす侍りける、さり, 無盆の事かな、, ○建仁二年, 三月二十二, 〓事, 羽上皇ノ, 長明後鳥, 召ニヨリ, 建保元年十月十三日, 七八五

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  • ○建仁二年
  • 三月二十二
  • 〓事

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  • 羽上皇ノ
  • 長明後鳥
  • 召ニヨリ

  • 建保元年十月十三日

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  • 七八五

注記 (23)

  • 1636,649,64,2215おほえ侍しかと、誰か歌にても、歌さまのよろしくみえしかは、所を聞てこ
  • 1753,647,64,2216とも顯昭等か聞及はぬ名所あらんかとおもひて、やゝもせは難しつへく
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