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けんもこの心なるへし、右、なへての人のしはさにもあらす、上代にも, 左、逢に命をかへんと思はれたるさもとおほえて、戀の歌はかやうに, 瓦との如し、仍右勝侍らん、, 見およはす侍り、世の末には、有かたくいてきたる歌にこそ、凡嶺松雨, かの人々のうちのしわさなるへし、此歌合よりもはるかの後に、甘露, 宇なり、其ころは定家家隆其外歌に名たかき人おほかりし、此歌合も, しに寫しぬ、此歌合は誰人の作といふ事をしらす、建保は順徳院の御, 寺親長卿の職人歌合あり、それも此建保の歌合に本つかれしにや、月, 仍いますこし月に心さしふかきにつきて、右を勝とすへし、, こそよまゝほしけれ、紀友則か、逢にしかへはおしからなくに、とよみ, と戀とをもて題とせられたり, を含て深夜の夢を破る、左の歌よろしけれとも、物にたとふれは玉と, 建保職人歌合), 右建保職人歌合の書画は、源義方にこひもとめて、みつからすきうつ, 戀, ○帝國圖, ○下, 書館本, 略、, テノ考, 作者ニ就, 建保二年雜載, 四二七
割注
- ○帝國圖
- ○下
- 書館本
- 略、
頭注
- テノ考
- 作者ニ就
柱
- 建保二年雜載
ノンブル
- 四二七
注記 (23)
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