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ちりぬれは匂ひ計を梅の花有とや袖に春風のふく, 千五百番歌合に、, もの思はてたゝおほかたの露にたにぬるれはぬるゝ秋の袂を, 最勝四天王院の名所御障子に、, 田子のうらにうちいてみれは白妙のふしの高ねに雪はふりつ, かも萬緑をうかへたるにや、よく〳〵かんかへさとるへし、, 久かたのあまつ乙女かなつ衣雲井にさらす布引の瀧, 春雨のあまねき御代を頼む哉霜にかれ行草葉もらすな, 人々は、皆衆鳥同林にあそふと申をきたることく、一輪の中を出すして、し, 春雨のあまねきみよを頼むかな霜にかれ行草はもらすな, てにえらひ出して、少々そのうたのすかたを、物になすらへて申侍へし、彼, おもへる所ありで、なとやらんおかしくきこゆ、人めまれなる秋のみ山に, 水無瀬殿戀十五首歌合に、, 〔桐火桶, 抑いにしへより、今にをよふまて、歌仙とおほゆる人々、つい, 有家朝臣, 建保四年四月十一日, 又, ○中, ○上, 略, 略、, 建保四年四月十一日, 二〇, 又
割注
- ○中
- ○上
- 略
- 略、
柱
- 建保四年四月十一日
ノンブル
- 二〇
- 又
注記 (25)
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