『大日本史料』 4編 14 建保4年4月~承久元年1月 p.1034

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を見ては、とみに心のゆかぬにやあらん、, を見る時は、歌はものうくなりぬとぞあなるは、さすがに此卿こそのたま, ふも、師にたちあへんかは、ふるき詞を用ひられたるさま、古今集の中にも、, ひつるにいたりては、今の都と下れるすがたならねば、かの躬恆貫之とい, 良の宮のはじめつかたにこそ、師といふべき人はあらめ、さて、定家の卿の, ひたれ、しからば、これにおもむきたまひなんを、いと老たまひてほなきな, そは難波津を手ならふほどのみにして、いふにもたらず、後に心を得たま, よみ人しらえぬ古き歌なるは、につけるもいさゝけはあり、寛平延喜の比, るべし、さて新勅撰にあまた入れられたる、其歌のたかきしらべ、をゝしき, しるしたまへるものに、鎌倉の右府は、たけたる歌よみとぞおぼゆる、此歌, のをみなめく歌をいひならへる人、天地の大かたまの中なるますらを歌, 心を、後の人はいかでおもはざりけん、せばき箱の内に在て、しかも後の世, の詞をたま〳〵とられたるは、ふさはしからぬぞおほき、しかれば、藤原奈, 今傳はれる万葉集の中に、古えらばれけんは、只初一つ二つの卷のみにし, そのみつ, 實朝ノ師, ト雖トモ, 躬恆貫之, 二アラズ, 承久元年正月二十七日, 一〇三四

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  • 實朝ノ師
  • ト雖トモ
  • 躬恆貫之
  • 二アラズ

  • 承久元年正月二十七日

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  • 一〇三四

注記 (21)

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  • 991,653,68,2214を見る時は、歌はものうくなりぬとぞあなるは、さすがに此卿こそのたま
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