『大日本史料』 4編 14 建保4年4月~承久元年1月 p.1038

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たち別いなはの山の郭公まつとつけこせかへりくるかに, 春雨にうちそほちつゝ足曳の山ちゆくらん山人やたれ, し返事に、, 山遠み雲井にかりのこえていなは我のみひとりねにやなかなん, 春雨はいたくなふりそ旅人の道行衣ぬれもこそすれ, ゆひそめてなれしたふさのこむらさき思はす今もあさかりきとは, 五月の頃みちのくにへまかれりし人のもとに、あふきなとあまたつ, 遠き國へまかれりし人のもとより、みせはや袖のなと申をこせたり, 旅をゆきし跡の宿守をの〳〵にわたくしあれや今朝はまたこぬ, は、, しのひていひわたる人有き、はるかなるかたへゆかんといひ侍しか, 同詣下向後朝にさふらひとも見えさりしかはよめる、, 我ゆへにぬるゝにはあらしから衣山路の苔の露にそ有ける, ちかうめしつかう女房遠き國にまからんとて、いとま申侍しかは、, かはし侍し中に、郭公かきたる扇にかきつけ侍し、, (思ィ), (らまし〕, し返事に、(らまし, ク人ニ扇, 陸奧ニ赴, ヲ贈ル, 承久元年正月二十七日, 一〇三八

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  • ク人ニ扇
  • 陸奧ニ赴
  • ヲ贈ル

  • 承久元年正月二十七日

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  • 一〇三八

注記 (23)

  • 1088,636,62,1997たち別いなはの山の郭公まつとつけこせかへりくるかに
  • 1793,626,63,1996春雨にうちそほちつゝ足曳の山ちゆくらん山人やたれ
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