『大日本史料』 5編 2 貞応2年6月~嘉禄元年12月 p.164

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志をのつからあひなるものか、, はひとりすめとも、明行は友にひかれ打出ぬ、, はくけもなし、とりこすさほの雫袖にかゝりたれは、, 七日、市腋を立て、津島の渡と云所を舟にて下れは、蘆の若葉あをみわたり, て、つなかぬ駒も立はなれす、菱の浮葉に浪はかくれとも、難面かはつはさ, さして物をおもふとなしにみなれさほみなれぬ浪に袖はぬらしつ, 習心さし、たゝ足をひちかことする思ひのみあり、若くしてより業を習ふ, 草に鶏なきあかり、小篠か原に駒あれて、泥しけしき引かへて見ゆ、又園國中, 松かねのいはしく磯のなみ枕ふしなれてもや袖にかくらん, ありさま、あはれにこそ覺れ、實に父兄のをしへつゝしまされとも、主孝の, に桑の下宅あり、宅には蓬頭なる女、簀にむかひて蠶養をいとなみ、園には, 僚倒たる翁、鋤を持て農業をつとむ、大かた禿なる小童部といへとも、田を, 渡はつれは尾張の國にうつりぬ、片岡には朝陽の影うちにさして、燒野の, 山田うつ卯月になれは夏引のいとけなき子もあしひちにけり, 〓月景あらはれて、旅店に人しつまりぬれは、草のまくらをしめて、萱津の, 津島, 尾張平野, 第四日ノ, ノ有樣, 行程, 萱津, 貞應二年雜載, 一六四

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  • 津島
  • 尾張平野
  • 第四日ノ
  • ノ有樣
  • 行程
  • 萱津

  • 貞應二年雜載

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  • 一六四

注記 (23)

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