『大日本史料』 5編 2 貞応2年6月~嘉禄元年12月 p.184

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をさかりにす、, 此邊の山寺に禪僧有て、法華經を讀誦して、夜をあかし日をくらす、其時女, を貴みは何そ僧をいとはんや、ふかきちかひはうみにみてり、波にたるゝ, 利生のすかたなり、化現せは何そ姿にはゝからん、弘經は讀誦の僧なり、經, の形出來て、夜ことに聽聞して、あくれは忽然としてうせぬれは、其行方を, は、上分を奉る、法師はまいらぬときけは、そのこゝろをたつぬるに、むかし, に靈社あり、江尻大明神と申、威驗ことにあらたにして、御前を過る下り船, 尾につけたり、神龍顯形して後、僧にはちてこれを入すといへり、夫權現は, 固瀬川をわたりて、江尻の海汀をすくれは、江の中に一峯の孤山あり、孤山, しらす、僧これをあやしみて、糸を構てひそかに裾につけにけり、あくる朝, に糸をたゝしてみれは、海上にひかれてかの山にいたりぬ、巖穴に入て龍, やつまつのやちよのかけにおもひなれてとかみか原に色もかはらし, 黄さらせり、中に八松と云所あり、八千歳のかけにたちよりて、十八公の榮, あと、は〓躰は天に知れたり、雲にひゝくこゑ、されとも神慮は人しらす、き, ねかならはしにしたかひて、ふしおかみてとをりぬ、, 固瀬川, 江尻大明, 神, 八松, 貞應二年雜戴, 一八四

頭注

  • 固瀬川
  • 江尻大明
  • 八松

  • 貞應二年雜戴

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  • 一八四

注記 (21)

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