『大日本史料』 5編 2 貞応2年6月~嘉禄元年12月 p.219

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夜の戸ものとけき宿にひらくかなくもらぬ月のさすにまかせて, 況や、舊水源すみまさりて、清流いよ〳〵遺跡をうるほし、新花榮鮮にひら, 翠簾の色喜氣をふくみ、朱〓妙にかまへて、玉砌のいしすへ光をみかく、春, を論して望まつめつらしく、豪をえらひ賢をえらふ、門〓しきみをならへ, 人倫は心を調て、ほこるともほこらす、愚政の至り治りて見ゆ、, けて、紫藤はるかに万歳をちきる、凡座制を帷帳の中に〓て、徴集郡國の間, にあへる鶯のこゑは、好客堂上の花にあさけり、朝ををくる龍蹄は、參會門, 此縁邊に付て、おろ〳〵歴覽すれは、東南の角一道は、舟〓の津、商賣の商人, につゝめたり、しかのみならす、家室は局をわすれて、夜の戸をおしひらき、, らす、街衢のちまたはかた〳〵に通せり、實に此聚おなし邑をなす、郷里都, な瞻仰、士風塵をはらふ、威驗遠く誡て、四方こと〳〵く聞きにおそる、何そ, ところの景趣は、うみあり山有、水木たよりあり、廣きにもあらす、狹にもあ, て地又賑り、をろ〳〵將軍の貴居を垣間見れは、花堂たかくおしひらいて、, にかはる事をなけく、たかひに心懷を述て暫相語る、其後立出てみれは、此, 前の市に嘶ゆ、論せす本より春日山より出たれは、貴光たかく照て、萬人み, 市街ノ有, 將軍ノ第, 樣, 鎌倉ノ有, 樣, 貞應二年雜載, 二一九

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  • 市街ノ有
  • 將軍ノ第
  • 鎌倉ノ有

  • 貞應二年雜載

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  • 二一九

注記 (22)

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