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の行をそ崇重せられける, 蓮院の覺快法親王, の後は隱居のすまひもかなはさりけれは、つねに上人に御對面ありて、底, 下の凡夫開悟得達の要義を談せられけるに、上人諸宗の大綱をあけて、一, くれたまへり、しかれとも宿習の開發し給けるにや、しきりに世間の榮耀, をいとひ、ふかく出離の要道をたつね、隱遁の志あさからすして、より〳〵, 流祕決をつくし奧義をきはめ、山務四箇度興隆むかしにこえ、名望世にす, 橋梁にて愚鈍下智の當機にあひかなへるとて、聖道淨土の奧義をのへら, こなはれけるに、いつしか勅使ひまなくして、つゐに召出され給にけり、そ, のたくひをよひかたし、淨土の宗旨稱名の本願のみそ、苦海の船師愛河の, 々の義理をつくさるゝに、皆是上代上機のためのをしへにして、末代下根, れけれは、和尚隨喜の御心ねんころにして、一乘圓頓の戒をうけ、散心稱名, すといへとも、ある時しはらく西山の善峰寺に籠居して、心閑につとめを, 籠居の暇を申されけるに、あへて勅許なかりけれは、その本意をとけられ, の附弟、山門の樞鍵祕教の棟梁として、三昧の一, 慈圓僧正入滅の後、或人に夢に示ソ云、顯密の稽古は, 〔一言芳談, ○下略、日吉聖眞子〓法ノコト二, カヽル、建仁元年雜載ノ條ニ收ム、, 鳥羽院, 第七宮, 念佛, 受ク, 圓頓戒ヲ, 法然ニ凡, 善峰寺ニ, 籠居ス, 法然ヨリ, 達ノ要道, ヲ尋ヌ, 慈圓ノ夢, 夫開悟得, 告, 嘉祿元年九月二十五日, 八〇五
割注
- ○下略、日吉聖眞子〓法ノコト二
- カヽル、建仁元年雜載ノ條ニ收ム、
- 鳥羽院
- 第七宮
- 念佛
頭注
- 受ク
- 圓頓戒ヲ
- 法然ニ凡
- 善峰寺ニ
- 籠居ス
- 法然ヨリ
- 達ノ要道
- ヲ尋ヌ
- 慈圓ノ夢
- 夫開悟得
- 告
柱
- 嘉祿元年九月二十五日
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- 八〇五
注記 (35)
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- 1705,625,59,2224くれたまへり、しかれとも宿習の開發し給けるにや、しきりに世間の榮耀
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