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し、いはんや九五の尊たり、さためて三界の故郷を出やすく御候歟、文一, 候、且は御書に見候歟、昇賤の類たりといふとも、なほ曩劫の宿善を知かた, いつれの樣もきらふへからす候、一定出離しぬ可く候はん樣、相構て可注, て、兩方を委細に尋さくられ候て、最上の至要を可注給候、御邊には、散心念, 々以外の新義とも多候て、難信受事にて候、聖覺なとをもめしよせられ候, 有他事候、來世さへにむなしく成候ぬと心憂覺候也、近日の上人なとは、中, に堪しめましまさは、目出こそは候はめ、所詮御所存の樣注給て進すへく, 進覽、この事愚闇の身、たやすく御返事を申かたく候、たゝし單信稱名を遮, 佛の義むねと申ものは候はすやと覺候間、せめて兩方をも爲令聞給、聖覺, 給候、且如明禪にも被仰合て、委細に可被仰候、今生の事、いまはこの外不可, をめさるへしとは申候なり、なに事も、一方はかりは惡しき事にて候なり、, 返々よくよく思惟して可示給候、今生の大望これにて候なり、, これにつきて、西林院の僧正、明禪法印につかはす状云、遠所の御書これを, 句の知識最汲引の媒介に候歟、まことに大切の事に候、かならす御存知の, するにあらすといへとも、理觀念佛は、無上菩提如在右手とこそは候、觀解, ベク注ス, 明禪ニモ, 承圓勅書, 出離シ得, 問合スベ, 禪ニ傳フ, スベシ, ノ趣ヲ明, 聖覺ヲ召, ベシ, 嘉祿二年正月十五日, 一三〇
頭注
- ベク注ス
- 明禪ニモ
- 承圓勅書
- 出離シ得
- 問合スベ
- 禪ニ傳フ
- スベシ
- ノ趣ヲ明
- 聖覺ヲ召
- ベシ
柱
- 嘉祿二年正月十五日
ノンブル
- 一三〇
注記 (27)
- 275,633,74,2200し、いはんや九五の尊たり、さためて三界の故郷を出やすく御候歟、文一
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