『大日本史料』 5編 3 嘉禄元年是歳~安貞元年6月 p.885

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るむね、かたくいましめをきて、鑑をあづけをかれざるよし、留守のものこ, りて、鎭西に下向しにけり、かぎをたづぬるに、ぬりごめをひらくべからざ, えければ、門弟の中にちかく侍る信覺といふ僧に、いま一度戸をひきて見, ろに、幸阿彌陀佛は、御骨を庵室のぬりごめにふかくおさめをきたてまつ, 信房御骨の御むかへに、粟生野の幸阿彌陀佛のもとにまかりむかふとこ, ならば、湛空が參じたるよし申いれんに、などか見參にいらでむなしく歸, 又後堀川院ノ御宇、安貞元年丁亥、六, よと、正信房申されけれは、信覺たちよりて、戸をひらくに、相違なくあきに, るべきと、なくなくくどき申されけるに、ぬりごめのくるゝなる樣におぼ, をむかへたてまつりて、塔中におさめたてまつりぬ、, くして、戸をひらかんとするにかなはず、むなしく歸なんとする時、御在世, たへ申あひた、仰天きはまりなし、相伴ところの門弟廿八人、面々に力をつ, 月二十一日ニ、比叡山ノ衆徒一同ニ僉議スラク、專修念佛世ニ興行シテヨ, んために、二尊院の西の岸の上に鴈塔をたてゝ、貞永二年正月廿五日に、正, けり、歎申をもむきを、聞食入られけるにこそとて、歡喜の〓をながし、御骨, 〔黒谷源空上人傳〕, 逆縁利盆門略, 第十六沒後〇上, ○上, 徒專修念, 佛停止ヲ, 延暦寺衆, 議ス, 安貞元年六月二十二日, 八八五

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  • 逆縁利盆門略
  • 第十六沒後〇上
  • ○上

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  • 徒專修念
  • 佛停止ヲ
  • 延暦寺衆
  • 議ス

  • 安貞元年六月二十二日

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  • 八八五

注記 (25)

  • 1460,632,77,2217るむね、かたくいましめをきて、鑑をあづけをかれざるよし、留守のものこ
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