『大日本史料』 5編 11 嘉禎2年12月~暦仁元年9月 p.442

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あまた朝臣に申給へり々れとも、御くちをひらきて奏給人もなし、はた, か屋うにはあらしと論せらる、譜をひらくにあんの〓し、よく曲乃すか, 〳〵灌頂の日を定て乃きに々り, 道申されけるは、武らかまなこをぬきとらんとし給なといむて、しふる, た、音乃次第をしりぬるほとあらはれ侍ぬ、諸曲はすいかい四句乃甲乙, 事なし、先年關東へまいりし事は、武藏前司殿、修理大夫殿、この兩御方の, して兵亂いてきて、洛陽うゑをしたにかへす、玄上の性を拜せられぬる, の事とも也、承久第二乃春は、天下に亡國乃こゑあり、よ如何ろあらんと、, 見參こてかり入て、さる物ともしられまいらせんため、又妻女乃所領遠, 抑孝時おもひけるは、我孝道か長, 事もふしき也、たゝ人にはあらす、さて孝時は、樂みれひきをはりて後、孝, もあり、宗明樂、劔氣褌〓、これらはいとも巡音なき曲也、いろにして實否, をもて、八句にむすひあはせたり、又七言につくれるもあり、又五言にむ, をわつち定かたし、なにとはららひて、ちかぬ所を聞給々ん、返々ふしき, 嫡をうけたりといへとも、みちにつけ、事にぬ〓て、ひとつもあやまれる, すふもあり、又四言にて侍もあり、又けんこあらぬさまにつらねたる曲, 「無巡音曲事」, ○中, 略, 「聞亡國聲事, 「無巡音曲事」, 孝時ニ灌, 頂ヲ許ス, ニ下向ス, 孝時關東, 嘉禎三年十月二十二日, 四四二

割注

  • ○中
  • 「聞亡國聲事
  • 「無巡音曲事」

頭注

  • 孝時ニ灌
  • 頂ヲ許ス
  • ニ下向ス
  • 孝時關東

  • 嘉禎三年十月二十二日

ノンブル

  • 四四二

注記 (27)

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