『大日本史料』 5編 13 仁治元年9月~同2年12月 p.813

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けうそくにより、桐火桶をいたき、詠吟の聲しのひやかにして、夜たけ人し, 澗底の松の、ひとりいたつらに老行ともいへり、, ま〓に秀逸もいてきぬへけれ、深更にとのあふらほそく、あるかなきかに, ぬ道なり、されは汝の歌よろしからすと也、亡父卿の詠し給ひしさまこそ、, むかひ、直衣のすゝけたるうちかけ、ふるきゑほしみゝまてひきいれ給ひ, そんし給ひしなといへり、, まつはれともし火ほからかにして、樽折籠物なととりちらしてはいてき, 孔子も時にあはす、顏回も不幸也、, 定家卿、爲家の歌をいさめて申給へるとなん、歌はさやうにとのゐものに, 此道いかにも世にましはりて、身のほまれを心にかくへき事に哉、, 佛の御名をも、三億の人は聞すと也, 朽殘るふるき軒端の梅かえも又とはるへき春を待らし, 不如郷人善者好之、不善者惡之、, 〔さゝめこと〕下定家卿は、わか心にあはぬ歌を、他人のほめ侍れは、色を, 返し, 前大納言爲世, 返し前大納言爲卅, 仁治二年八月二十日, 爲家ノ歌, 人ノ讚ム, 心ニ協ハ, ザル歌ヲ, ルヲ好マ, ヲ誡ム, ズル人ザ心, 仁治二年八月二十日, 前大納言爲世, 八一三

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  • 爲家ノ歌
  • 人ノ讚ム
  • 心ニ協ハ
  • ザル歌ヲ
  • ルヲ好マ
  • ヲ誡ム
  • ズル人ザ心

  • 仁治二年八月二十日
  • 前大納言爲世

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  • 八一三

注記 (28)

  • 196,587,64,2179けうそくにより、桐火桶をいたき、詠吟の聲しのひやかにして、夜たけ人し
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