『大日本史料』 5編 16 仁治3年12月~寛元元年11月 p.118

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る程に、かくいひたるはかりにて三人なから過ぬ、その時この人々はたそ、又かく物いひ, 法勝寺・法成寺なとにきにけり、心も心ならす鬼にかこみとられたるさま也、さる程に又, 山寺法師に行あひぬ、いつくへ行そと問けれは、莊へくたるよしをかたれは、我もくたる, 七條高倉にきぬ、この山寺法師いふやう、あちこちとありきて喉のかはきたるに、そのさし, つる人の名をは何といふそといへは、あれをはたてる房と申也とこたへて、又具して清水, す買ひつ、さて二人のみてくして行ほとに、今比叡山の邊にきたりぬ、さる程に見もしら, ぬ山ふし三人あひたり、この山ふしを見て、この法師恐れをのゝきたるけしきにて、しゝ, 五條坊門とみの小路にやとりて居たりけり、役はてゝくたりけるに、同莊にあひしりたる, するなといひて、にらみてたてけり、この法師いよいよ恐れ入たり、いかなるやうにと見, にいたりぬ、鐘樓のうへにゐて行て、いかにかしたりけん檜皮と裏板とのあはひにかつら, 也、さらは同道せんといひけれは、具してくたると思ふ程に、その道にもあらて思ひかけぬ, 給へる刀にて酒買かし、我ものみ、そこにものんとうるへ給へといへは、又われにもあら, かゝまりてすゝます、三人の山伏の中に主領とおほしきかいふやう、わ法師そせんなき事, 〔古今著聞集〕數〓これも仁治のころ、伊勢の國書生莊より百姓也ける法師のほりて、, 仁治年中、, 〔古今著聞集, 富, 變化, 十士, 伊勢書生, ニ遇フ, 法師天狗, 莊ノ百姓, 仁治三年雜載, 一一八

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  • 仁治三年雜載

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  • 一一八

注記 (25)

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