Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
る程に、かくいひたるはかりにて三人なから過ぬ、その時この人々はたそ、又かく物いひ, 法勝寺・法成寺なとにきにけり、心も心ならす鬼にかこみとられたるさま也、さる程に又, 山寺法師に行あひぬ、いつくへ行そと問けれは、莊へくたるよしをかたれは、我もくたる, 七條高倉にきぬ、この山寺法師いふやう、あちこちとありきて喉のかはきたるに、そのさし, つる人の名をは何といふそといへは、あれをはたてる房と申也とこたへて、又具して清水, す買ひつ、さて二人のみてくして行ほとに、今比叡山の邊にきたりぬ、さる程に見もしら, ぬ山ふし三人あひたり、この山ふしを見て、この法師恐れをのゝきたるけしきにて、しゝ, 五條坊門とみの小路にやとりて居たりけり、役はてゝくたりけるに、同莊にあひしりたる, するなといひて、にらみてたてけり、この法師いよいよ恐れ入たり、いかなるやうにと見, にいたりぬ、鐘樓のうへにゐて行て、いかにかしたりけん檜皮と裏板とのあはひにかつら, 也、さらは同道せんといひけれは、具してくたると思ふ程に、その道にもあらて思ひかけぬ, 給へる刀にて酒買かし、我ものみ、そこにものんとうるへ給へといへは、又われにもあら, かゝまりてすゝます、三人の山伏の中に主領とおほしきかいふやう、わ法師そせんなき事, 〔古今著聞集〕數〓これも仁治のころ、伊勢の國書生莊より百姓也ける法師のほりて、, 仁治年中、, 〔古今著聞集, 富, 變化, 十士, 伊勢書生, ニ遇フ, 法師天狗, 莊ノ百姓, 仁治三年雜載, 一一八
割注
- 變化
- 十士
頭注
- 伊勢書生
- ニ遇フ
- 法師天狗
- 莊ノ百姓
柱
- 仁治三年雜載
ノンブル
- 一一八
注記 (25)
- 445,592,63,2213る程に、かくいひたるはかりにて三人なから過ぬ、その時この人々はたそ、又かく物いひ
- 1251,585,64,2224法勝寺・法成寺なとにきにけり、心も心ならす鬼にかこみとられたるさま也、さる程に又
- 1486,585,62,2221山寺法師に行あひぬ、いつくへ行そと問けれは、莊へくたるよしをかたれは、我もくたる
- 1138,588,63,2216七條高倉にきぬ、この山寺法師いふやう、あちこちとありきて喉のかはきたるに、そのさし
- 333,597,67,2213つる人の名をは何といふそといへは、あれをはたてる房と申也とこたへて、又具して清水
- 911,590,65,2217す買ひつ、さて二人のみてくして行ほとに、今比叡山の邊にきたりぬ、さる程に見もしら
- 796,592,66,2208ぬ山ふし三人あひたり、この山ふしを見て、この法師恐れをのゝきたるけしきにて、しゝ
- 1601,589,62,2217五條坊門とみの小路にやとりて居たりけり、役はてゝくたりけるに、同莊にあひしりたる
- 560,591,63,2219するなといひて、にらみてたてけり、この法師いよいよ恐れ入たり、いかなるやうにと見
- 216,594,64,2209にいたりぬ、鐘樓のうへにゐて行て、いかにかしたりけん檜皮と裏板とのあはひにかつら
- 1369,583,63,2220也、さらは同道せんといひけれは、具してくたると思ふ程に、その道にもあらて思ひかけぬ
- 1022,584,64,2225給へる刀にて酒買かし、我ものみ、そこにものんとうるへ給へといへは、又われにもあら
- 684,591,63,2221かゝまりてすゝます、三人の山伏の中に主領とおほしきかいふやう、わ法師そせんなき事
- 1710,551,87,2265〔古今著聞集〕數〓これも仁治のころ、伊勢の國書生莊より百姓也ける法師のほりて、
- 1832,533,73,302仁治年中、
- 1713,550,81,406〔古今著聞集
- 1659,871,44,43富
- 1710,1033,45,84變化
- 1760,1033,38,78十士
- 1747,259,44,170伊勢書生
- 1614,270,43,112ニ遇フ
- 1656,260,45,170法師天狗
- 1704,259,41,169莊ノ百姓
- 1951,652,46,259仁治三年雜載
- 1953,2301,46,115一一八







