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せめてたつねまほしさに、吉田のつかひのかへりには、かならす女く所へたちいるしき, とてもちてまいりしも、いつくの御文ならむとゆかしくて、辨内侍、, 明やらんまた夜は深き雪のうちにふみゝる道は跡やなからん, のかうらむのもとへたちいてたりしに、公忠の中將、大宮の大納言殿のすゝりこはせ給, 霜かれのふるえの萩のおり松はもゑ出る春のためとこそみれ, むきにて、かれたる萩の枝なとおり松にせられけるときゝし、いとやさしくて、辨内侍、, を雪氣にくもりたりしも、中々見所あり、大宮大納言、, まのとものものなとも、夜ふけてはるかにめくらむ事かなふましきよし申侍しかとも、, 有明の月くまなかりしに、雪のひかりさえとをりておもしろくみえ侍しかは、常の御所, へのをのことも、殿上のおりまつめしけれとも、つきたるよし申けれは、ひろ御所のきた, 十七日、雪なをいとふかうつもりたりしに、吉田の使にたちてかへさに、しゆきかたの女, 萬里小路大納言, いらせたまひて、南殿にてよもすからなかめ給けるか、曉かたことにさゑたりけれは、う, にてあるそと申侍しかは、まことにさる先例ならはとて、はる〳〵とたつねゆきたりし, く所の哀からゆかしくて、そなたさまへやれと申侍しかは、くやく、, 六位のくる, なとま, かねとも, すけ, ためもち、, もと, ぎん, (公基), きん, (公相), 賞ス, 南殿ニ雪ヲ, 公相公基等, 萩枝ヲ折松, トス, 寛元四年十一月十六日, 四〇
割注
- かねとも
- すけ
- ためもち、
- もと
- ぎん
- (公基)
- きん
- (公相)
頭注
- 賞ス
- 南殿ニ雪ヲ
- 公相公基等
- 萩枝ヲ折松
- トス
柱
- 寛元四年十一月十六日
ノンブル
- 四〇
注記 (32)
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