『大日本史料』 5編 21 寛元4年11月~宝治元年4月 p.450

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へし云云、弘法大師、異生短羊心を釋して云、たゝ婬食をおもふこと、かの短羊のことし云, ふ、微善なりといへとも、善根にをいてあとをけつり、重罪なりといへとも、罪障にをいて, をひろめて、無行のとかを謝し、あまさへ無念の新義をたてゝ、なを一稱の小行をうしな, もむく行人等の中に、多く無智誑惑の輩あり、いまた一宗の癈立をしらす、一法の名目に, くれ、袈裟を著すへからす、よろしく直垂をきるへし、姪肉を斷すへからす、恣に鹿鳥を食, していはく、彌陀の願をたのむものは、五逆をはゝかることなし、心にまかせてこれをつ, をよはす、心に道心なく、身に利養をもとむ、これによりて、恣に妄語をかまへて諸人を迷, の業をすゝめて、捨戒還俗の義をしめす、この本朝には外道なし、これすてに天魔のかま, 云、この輩たゝ弊欲にふけること、偏にかの類歟、十住心の中の三惡道の心なり、たれかこ, 亂す、偏にこれを渡世の計として、またく來生の罪をかへりみす、かたましく一念の僞法, いよ〳〵勢をます、刹那五欲の樂をうけんかために、永劫三途の業ををそれす、人を教示, へなり、佛法を破滅し、世人を惑亂す、妄語をかまへていはく、法然上人の七萬遍の念佛は、, たゝこれ外の方便なり、内に實義あり、人いまたこれをしらす、所謂心に彌陀の願をしれ, れをあはれまさらんや、たゝ餘教を妨のみにあらす、かへりて念佛の行を失ふ、懈怠無慚, 難ズ, 幸西源空ヲ, 一念ノ僞法, 寶治元年四月十四日, 四五〇

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  • 難ズ
  • 幸西源空ヲ
  • 一念ノ僞法

  • 寶治元年四月十四日

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  • 四五〇

注記 (19)

  • 898,649,65,2175へし云云、弘法大師、異生短羊心を釋して云、たゝ婬食をおもふこと、かの短羊のことし云
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