『大日本史料』 5編 23 宝治元年10月~同年12月 p.215

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をあやまつ、そのとかはなはたふかし、この品の人の往生をは、ことさら臨終正念、, いひ、記文といひ、このひしりの存意あきらかなり、しかるに當世かの門流と號する, このひしりはことに恭敬修を專にして、不淨のときは四十八度なんと手をそ洗ける、, 毎月十五日には、かならす廿五三昧を行して、見聞の亡者をとふらひ、有縁・無縁を, と、記給へり、念佛相續し、臨終正念をもて、往生の指南とすへしといふ事、消息と, なかに、多念を功勞すへからす、臨終を沙汰すへからすといふ人も侍にや、この義す, へに、狂亂すとも往生すといふ軍あるか、是則みつからあやまるのみにあらす、又他, と説給へり、この文に付て、おのれか惡のとゝめかたきによりて、臨終狂亂すへきゆ, あらはす惡業のかたち也、なんそ因果を分別せすして、かくのこときの説をいたすや, てにかの消息・記録等に違するうへは、これまたく善惠房の義にあらす、末學の今案, なり、なかれのにこれるをきゝて、みなもとのすめるを、うたかふ事なかれ、, 金花來應と尺する也、苦は先世の因にむくひたる果報のすかた也、狂亂は當來の果を, 觀經の下品下生をは、此人苦逼、不遑念佛、善友告言、汝若不能念者、應稱無量壽佛, ○繪, 略ス、, ○繪, 業ヲ示ス, ヲ以テ往生, 四十八度手, 不淨ノ時ハ, ノ指南トス, 臨終ノ正念, ハ當來ノ惡, 臨終ノ狂亂, ヲ洗ヒ清ム, 寶治元年十一月二十六日, 二一五

割注

  • 略ス、
  • ○繪

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  • 業ヲ示ス
  • ヲ以テ往生
  • 四十八度手
  • 不淨ノ時ハ
  • ノ指南トス
  • 臨終ノ正念
  • ハ當來ノ惡
  • 臨終ノ狂亂
  • ヲ洗ヒ清ム

  • 寶治元年十一月二十六日

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  • 二一五

注記 (27)

  • 1504,690,60,2139をあやまつ、そのとかはなはたふかし、この品の人の往生をは、ことさら臨終正念、
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