『大日本史料』 5編 25 宝治2年正月 p.283

Loading…

要素

割注ノンブル

OCR テキスト

我やとの庭の荻原吹風のをとより外にとふ人もかな有教, 荻の葉に今はたをとを吹たてゝ人にしらるゝ秋のはつかせ爲氏, この比はたつことやすき秋風をまつしる物は庭の荻原頼氏, くやしくものきはの荻をうへをきて我すこしたる風の音哉寂西, きけは又おきのうへこす秋風もせめてのことく身をこかす哉眞觀, 今きけはのきはの荻もをとたかし簾うこかす風の便に定嗣, すゝしさは思ひもあへぬ秋風のをとにもつくる庭の荻原資季, 秋きぬと吹おとろかす曉の風よりしるき荻のをとかな成實, 昨日今日秋のはつかせ吹そめてをとつれやまぬ庭の荻はら爲繼, 夕くれの風におとろく荻のはのすゑもとゝろに音そ聞ゆる蓮性, 秋のくる空こそあらめ荻のはに風の音さへ吹かはるらん寂能, 今そきて荻の葉わけのそよさらに風こそ秋のはしめなりけれ師繼, 荻のはにふきくる風の音信もおりからつらき秋の夕くれ顯氏, 書陵部本蓮性法師百首及ビ夫木和歌抄、第二句ヲ、かせにあ, 内廳, ○宮, らそふニ、夫木和歌抄、第五句ヲ、こゑそきこゆるニ作ル, 第五句ヲ、なとか, 風抄, ○秋, はるらんニ作ル、, 寶治二年正月十八日, 二八三

割注

  • 書陵部本蓮性法師百首及ビ夫木和歌抄、第二句ヲ、かせにあ
  • 内廳
  • ○宮
  • らそふニ、夫木和歌抄、第五句ヲ、こゑそきこゆるニ作ル
  • 第五句ヲ、なとか
  • 風抄
  • ○秋
  • はるらんニ作ル、

  • 寶治二年正月十八日

ノンブル

  • 二八三

注記 (23)

  • 1684,645,64,2133我やとの庭の荻原吹風のをとより外にとふ人もかな有教
  • 996,649,63,2130荻の葉に今はたをとを吹たてゝ人にしらるゝ秋のはつかせ爲氏
  • 1801,656,61,2114この比はたつことやすき秋風をまつしる物は庭の荻原頼氏
  • 433,654,60,2124くやしくものきはの荻をうへをきて我すこしたる風の音哉寂西
  • 773,653,63,2126きけは又おきのうへこす秋風もせめてのことく身をこかす哉眞觀
  • 1452,643,63,2131今きけはのきはの荻もをとたかし簾うこかす風の便に定嗣
  • 1917,646,60,2124すゝしさは思ひもあへぬ秋風のをとにもつくる庭の荻原資季
  • 1338,648,65,2132秋きぬと吹おとろかす曉の風よりしるき荻のをとかな成實
  • 316,656,63,2121昨日今日秋のはつかせ吹そめてをとつれやまぬ庭の荻はら爲繼
  • 1222,652,65,2122夕くれの風におとろく荻のはのすゑもとゝろに音そ聞ゆる蓮性
  • 655,652,65,2125秋のくる空こそあらめ荻のはに風の音さへ吹かはるらん寂能
  • 1566,650,65,2128今そきて荻の葉わけのそよさらに風こそ秋のはしめなりけれ師繼
  • 880,646,62,2130荻のはにふきくる風の音信もおりからつらき秋の夕くれ顯氏
  • 1137,651,49,1160書陵部本蓮性法師百首及ビ夫木和歌抄、第二句ヲ、かせにあ
  • 1218,2808,42,85内廳
  • 1260,2808,42,87○宮
  • 1096,652,47,1124らそふニ、夫木和歌抄、第五句ヲ、こゑそきこゆるニ作ル
  • 574,650,43,341第五句ヲ、なとか
  • 647,2809,42,91風抄
  • 692,2811,45,86○秋
  • 533,656,40,309はるらんニ作ル、
  • 211,720,46,387寶治二年正月十八日
  • 219,2543,45,122二八三

類似アイテム