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ふりすさむ外山の雪の朝ほらけまたふかゝらぬ道はまよはし顯氏, 山風にあれまくみゆる杉のやの板間もあはすふれる雪哉行家, いつよりか跡絶はてむ山里にまたふかゝらぬはつ雪の空寂能, ちりつもる木葉の色も猶見えて只ひとへふるけさの初雪爲氏, ふかゝらぬをのゝと山の初雪に都へいそきいつるさと人成實, 草枯の冬のゝ鹿の跡はあれとつめたにひちぬ今朝の雪哉眞觀, さわた川水の心もあらはれて袖つくはかりふれる白ゆき蓮性, 白雪のふれともいまた淺ちはらにきりのくちはゝかくれさりけり經朝, 雲まよふ夕日かくれの山陰にやゝみえそめてふれるしら雪隆祐, 散積木のはの上のはたれ雪吹なかくしそけさの山かせ成茂, ふりそむる庭の白雪をのつからつもりやせむとみゆるはかりそ寂西, 跡つけてとはれにけりとみゆるまてむら消そむる庭の薄雪禪信, 道たえぬ程にはみえぬ故郷の庭の初雪とふ人そなき爲〓, 書陵部本蓮性法師百首及ビ夫木和, 書陵部所藏桂宮本成茂宿禰集、第, 歌抄、第二句ヲ、水の心のニ作ル、, 内廳, 四句ヲ、ふきかなへしそニ作ル、, 内廳, 〔爲繼イ〕, ○宮, ○宮, 爲經, 寶治二年正月十八日, 三五四
割注
- 書陵部本蓮性法師百首及ビ夫木和
- 書陵部所藏桂宮本成茂宿禰集、第
- 歌抄、第二句ヲ、水の心のニ作ル、
- 内廳
- 四句ヲ、ふきかなへしそニ作ル、
- 〔爲繼イ〕
- ○宮
- 爲經
柱
- 寶治二年正月十八日
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- 三五四
注記 (25)
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