『大日本史料』 5編 29 建長元年正月~同年4月 p.24

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待かねし身ハ夏むしのともしけちいたつらことに物思ひけん, えさきにはさみてをひつきてつかハしける、少將内侍、, 御はきのふときほそきもたちそひて月に忘れぬ夜半のおもかけ, うちわふる心もしらて有明の月のたよりに出にける哉, かうちの門のかたよりいて給ぬと聞もかきりなくねたくて、しろきうすやうにかきてつ, かくてつきの日の暮ほとにかれより、うハかきには、御あしつめたの御かたへとそかヽ, うちわひてねにける夜半のかねの音におとろかされて月やなかめし, うちわひぬ心くらへのつえなれハ月ミて明す名こそおしけれ, れたる、御てうつのまにて兵衞督殿・勾當内侍殿なとあけてみれは、, かくしてしけむもねたし、なにとまれつえにかきつけてくしかたよりさしいたさハやな, と、さま〳〵あらますほとに夜もあけかたに成ぬ、いかにもかなハす、つひにあふらの, 御さの火ともけちてくしかたよりのそけハ、殿上のかへにうしろよういしてゐたまへり、, 返事權大納言、, 返事辨内侍、, 建長元年正月十五日, 二四

  • 建長元年正月十五日

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  • 二四

注記 (16)

  • 417,661,61,1980待かねし身ハ夏むしのともしけちいたつらことに物思ひけん
  • 1283,614,56,1409えさきにはさみてをひつきてつかハしける、少將内侍、
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