『大日本史料』 6編 2 建武元年10月~延元元年正月 p.576

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分にいたる、是を内官と云、天文にかたとり地理に法りて、をの〳〵つかさ, 五位下に敍し、鎭守府將軍に任す、安倍貞任奧州をみたりしを、源頼義朝臣, とる方あれは、其才なくては任用せらるへからさる事なり、名と〓とは人, 敵になりてやかて滅亡せしかは、後の例にはひきかたし、頼朝は更に一身, 治よりこのかた、皇威ことの外にをとろへぬ、清盛天下の權を盜み、太政大, 臣にあかり、子共大臣大將になりしうへは、いふにたらぬ事にや、されと朝, ふるゝ階、王業の久しからさる基なりとそ、中古と成て平の將門を追討の, 賞にて、藤原の秀郷正四位下に敍し、武藏下野兩國の守をかね、平の貞盛正, 功たかしといへとも、一任四五箇年の職なり、是なを上古の法にはかはれ, り、保元の賞には義朝左馬頭に轉し、清盛太宰大貳に任す、此外受領檢非違, にかさすとも云、天のつかさに人其代るともいひて、君のみたりにさつく, 十二年まてたゝかひて凱旋の日、正四位下に敍し、伊豫守に任す、かれら其, るを謬擧とし、臣のみたりにうくるを尸祿とす、謬擧と口禄とは國家のや, 使になれるもあり、此時にや、すてにみたりかはしきはしめと成にけり、平, の力にて、平氏の亂をたいらけ、二十餘年の御いきとをりをやすめ奉りき、, 論ズ, 討ノ賞ヲ, 倍貞任追, 保元平治, 平將門安, ノ賞ヲ論, 頼朝ノ功, スベカラ, 名器ハ假, ヲ論ズ, 建武二年八月三十日, 五七六

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  • 論ズ
  • 討ノ賞ヲ
  • 倍貞任追
  • 保元平治
  • 平將門安
  • ノ賞ヲ論
  • 頼朝ノ功
  • スベカラ
  • 名器ハ假
  • ヲ論ズ

  • 建武二年八月三十日

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  • 五七六

注記 (27)

  • 1818,636,62,2207分にいたる、是を内官と云、天文にかたとり地理に法りて、をの〳〵つかさ
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