『大日本史料』 6編 2 建武元年10月~延元元年正月 p.578

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けるにこそ、爲義にいたりて、亂にくみして誅にふし、義朝又功をたてんと, 門をうしなふしるしなり、人はむかしを忘るゝものなれと、天は道をうし, てほろひにき、先祖の本意にそむきける事はうたかひなし、されはよく先, けるか、まことに其身もやかてうせ侍りにき、父祖のをきてにたかふは、家, く維貞といひしもの、吹〓によりて修理大夫になりしをたに、いかかと申, 箭にも、其夜射ける箭にも、太政大臣源爲頼と書たりし、いとおかしき事に, けれはにや、滅しまても終に高官にのほらす、上下の禮節をみたらす、ちか, かとはいかほともあかるへくやありけん、されと正四位下左京權大夫に, 申めれと、人の心のみたりになり行すかたは、是にてをしはかるへし、義時, もひ、爲義義朝か逆心を好して亡たるゆへを知らす、近ころ伏見院の御時, なれ、をろかなるたくひは、清盛頼朝か昇進するをみて、みな有へき事とお, 源爲頼と云をのこ、内裏にまゐりて自害したりしか、かねて諸社に奉れる, てやみぬ、まして泰時か世になりては、子孫のすゑをかけて、よくをきて置, 蹤をわきまへ、得失をかんかへて、身を立、家をまたくするこそかしこき道, なはさるなるへし、らふはとて、天は正理のまゝにはをこなはれぬと云事, ヲ論ズ, 義時泰時, 建武二年八月三十日, 五七八

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  • ヲ論ズ
  • 義時泰時

  • 建武二年八月三十日

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  • 五七八

注記 (19)

  • 1811,625,60,2195けるにこそ、爲義にいたりて、亂にくみして誅にふし、義朝又功をたてんと
  • 286,614,57,2208門をうしなふしるしなり、人はむかしを忘るゝものなれと、天は道をうし
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