『大日本史料』 6編 2 建武元年10月~延元元年正月 p.773

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鎭守府將軍の職を蒙りし、八代將軍の後胤也、累代武略の譽れを殘し、弓馬, 月八日、鎌倉を御立ありけれは、諸人箱根の御陣に加て、御合力あるへきと, の藝の達者也、其勢二千餘騎、仰を蒙りて將軍の先陣として、建武二年十二, いたしたりしに、小山下野大丞藤原政光入道の、子共の連枝三人の子孫也、, 曩祖武藏守兼鎭守府將軍秀郷朝臣、承平に朝敵平將門を討取て、子々孫々、, の下, をもふ處に、將軍謀に仰られけるは、我水のみに至、其敵をさゝふる計にて、, しみ止らる、此輩は治承のいにしへ、頼朝義兵の時、最前に馳參して、忠節を, 利を得る事有へからす、此あら手を以、箱根山を越て發向せしめ、合戰を致, さは、敵おとろきさはかむ所を、誅伐せむ事、案の内なりとて、同十日の夜、竹, 屋を大將として、戀せはや契らしと詠せし、足柄の明神の南なる野にひか, にてか, 而諸軍勢をは向られしかとも、御遠慮有けん、小山結城長沼か一族をはお, へたり、御方の先陣は、山を下りて野山にうち上るに、坂の本〓, け合戰しに、敵こらへすして引退所を、御方勝に乘て三十餘里攻詰て、藍澤, にをいて、爰を限と戰しに、敵數百人討取間、御かむに, 原, 道夜をこめて、天の明るをまつほとに、辰の一天に、一宮、新田、脇, ○伊豆君澤郡、駿河, ○駿河, 御坂, 駿東郡, 駿東郡二跨レリ、, 足柄, 尊氏ノ戰, 竹下ノ戰, 藍澤原ノ, 略, 戰, 建武二年十二月十一日, 七七三, 建武二年十二月十一日

割注

  • ○伊豆君澤郡、駿河
  • ○駿河
  • 御坂
  • 駿東郡
  • 駿東郡二跨レリ、
  • 足柄

頭注

  • 尊氏ノ戰
  • 竹下ノ戰
  • 藍澤原ノ

  • 建武二年十二月十一日

ノンブル

  • 七七三
  • 建武二年十二月十一日

注記 (32)

  • 1424,619,60,2213鎭守府將軍の職を蒙りし、八代將軍の後胤也、累代武略の譽れを殘し、弓馬
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