Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
鎭守府將軍の職を蒙りし、八代將軍の後胤也、累代武略の譽れを殘し、弓馬, 月八日、鎌倉を御立ありけれは、諸人箱根の御陣に加て、御合力あるへきと, の藝の達者也、其勢二千餘騎、仰を蒙りて將軍の先陣として、建武二年十二, いたしたりしに、小山下野大丞藤原政光入道の、子共の連枝三人の子孫也、, 曩祖武藏守兼鎭守府將軍秀郷朝臣、承平に朝敵平將門を討取て、子々孫々、, の下, をもふ處に、將軍謀に仰られけるは、我水のみに至、其敵をさゝふる計にて、, しみ止らる、此輩は治承のいにしへ、頼朝義兵の時、最前に馳參して、忠節を, 利を得る事有へからす、此あら手を以、箱根山を越て發向せしめ、合戰を致, さは、敵おとろきさはかむ所を、誅伐せむ事、案の内なりとて、同十日の夜、竹, 屋を大將として、戀せはや契らしと詠せし、足柄の明神の南なる野にひか, にてか, 而諸軍勢をは向られしかとも、御遠慮有けん、小山結城長沼か一族をはお, へたり、御方の先陣は、山を下りて野山にうち上るに、坂の本〓, け合戰しに、敵こらへすして引退所を、御方勝に乘て三十餘里攻詰て、藍澤, にをいて、爰を限と戰しに、敵數百人討取間、御かむに, 原, 道夜をこめて、天の明るをまつほとに、辰の一天に、一宮、新田、脇, ○伊豆君澤郡、駿河, ○駿河, 御坂, 駿東郡, 駿東郡二跨レリ、, 足柄, 尊氏ノ戰, 竹下ノ戰, 藍澤原ノ, 略, 戰, 建武二年十二月十一日, 七七三, 建武二年十二月十一日
割注
- ○伊豆君澤郡、駿河
- ○駿河
- 御坂
- 駿東郡
- 駿東郡二跨レリ、
- 足柄
頭注
- 尊氏ノ戰
- 竹下ノ戰
- 藍澤原ノ
- 略
- 戰
柱
- 建武二年十二月十一日
ノンブル
- 七七三
- 建武二年十二月十一日
注記 (32)
- 1424,619,60,2213鎭守府將軍の職を蒙りし、八代將軍の後胤也、累代武略の譽れを殘し、弓馬
- 1190,624,59,2208月八日、鎌倉を御立ありけれは、諸人箱根の御陣に加て、御合力あるへきと
- 1307,632,61,2198の藝の達者也、其勢二千餘騎、仰を蒙りて將軍の先陣として、建武二年十二
- 1659,634,60,2212いたしたりしに、小山下野大丞藤原政光入道の、子共の連枝三人の子孫也、
- 1542,618,60,2230曩祖武藏守兼鎭守府將軍秀郷朝臣、承平に朝敵平將門を討取て、子々孫々、
- 723,630,49,118の下
- 1073,624,60,2224をもふ處に、將軍謀に仰られけるは、我水のみに至、其敵をさゝふる計にて、
- 1777,630,59,2200しみ止らる、此輩は治承のいにしへ、頼朝義兵の時、最前に馳參して、忠節を
- 955,625,59,2215利を得る事有へからす、此あら手を以、箱根山を越て發向せしめ、合戰を致
- 837,628,59,2211さは、敵おとろきさはかむ所を、誅伐せむ事、案の内なりとて、同十日の夜、竹
- 602,616,59,2216屋を大將として、戀せはや契らしと詠せし、足柄の明神の南なる野にひか
- 492,2641,51,189にてか
- 1895,626,59,2198而諸軍勢をは向られしかとも、御遠慮有けん、小山結城長沼か一族をはお
- 484,640,61,1816へたり、御方の先陣は、山を下りて野山にうち上るに、坂の本〓
- 367,622,60,2221け合戰しに、敵こらへすして引退所を、御方勝に乘て三十餘里攻詰て、藍澤
- 251,1281,58,1550にをいて、爰を限と戰しに、敵數百人討取間、御かむに
- 253,621,51,56原
- 719,981,60,1852道夜をこめて、天の明るをまつほとに、辰の一天に、一宮、新田、脇
- 279,707,44,540○伊豆君澤郡、駿河
- 749,776,42,183○駿河
- 471,2497,42,115御坂
- 703,770,42,190駿東郡
- 234,698,42,483駿東郡二跨レリ、
- 517,2498,41,114足柄
- 1099,257,43,173尊氏ノ戰
- 723,256,45,173竹下ノ戰
- 278,256,41,165藍澤原ノ
- 1056,257,38,37略
- 234,256,40,40戰
- 144,693,44,427建武二年十二月十一日
- 149,2424,42,119七七三
- 144,693,45,427建武二年十二月十一日






%2F0354_r25.jpg)
