『大日本史料』 6編 10 貞和2年8月~貞和3年11月 p.135

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天の川〓の川となりにたり棚機つめの今朝の別に, 暮ぬより待渉るらし七夕の稀に逢夜の鵲のはし, この里はふらぬも凉し風すきてとをちにはるゝ夕立の空, 秋風に浮立雲はまよへとも長閑にわたる雁の一行, 夕つくよ入ぬる後の小倉山鹿の音のみそかくれさり鳬, ふけて猶夜寒やまさる葢寐覺の閨に聲よはるなり, 秋風に野をなつかしみとまれとや招く夕の花薄ろな, をく露をかことに靡く女郎花咲もあたなる花と見えつゝ, お之山の岩かきぬまは水草て〓飛つふ影も移らす, 夜寒なる曉露にたかまとの野への眞萩そ下は色つく, 難波人みそきすらしも夏苅の蘆の一よに秋を隔て, 影やとす月のためすそ秋のよは徒ならす露も置らん, この〓ぬる朝氣の風のかはるより荻の葉そよき秋やきぬらん, 軒ちかき竹の葉分に凉きは風にもり之る窓の月影, 秋二十首, 秋二十首, 南朝正平元年北朝貞和二年閏九月十日, 一三五

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  • 秋二十首

  • 南朝正平元年北朝貞和二年閏九月十日

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  • 一三五

注記 (18)

  • 1101,663,63,1925天の川〓の川となりにたり棚機つめの今朝の別に
  • 1220,661,61,1927暮ぬより待渉るらし七夕の稀に逢夜の鵲のはし
  • 1688,670,61,1922この里はふらぬも凉し風すきてとをちにはるゝ夕立の空
  • 399,662,62,1931秋風に浮立雲はまよへとも長閑にわたる雁の一行
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  • 515,668,58,1924ふけて猶夜寒やまさる葢寐覺の閨に聲よはるなり
  • 748,666,58,1917秋風に野をなつかしみとまれとや招く夕の花薄ろな
  • 863,666,59,1908をく露をかことに靡く女郎花咲もあたなる花と見えつゝ
  • 1806,673,57,1907お之山の岩かきぬまは水草て〓飛つふ影も移らす
  • 630,667,60,1925夜寒なる曉露にたかまとの野への眞萩そ下は色つく
  • 1570,665,63,1900難波人みそきすらしも夏苅の蘆の一よに秋を隔て
  • 979,665,62,1919影やとす月のためすそ秋のよは徒ならす露も置らん
  • 1339,667,59,1921この〓ぬる朝氣の風のかはるより荻の葉そよき秋やきぬらん
  • 1919,663,61,1926軒ちかき竹の葉分に凉きは風にもり之る窓の月影
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