『大日本史料』 4編 12 建暦2年12月~建保元年12月 p.115

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しくれ行庭の木の葉の色よりもふかきは秋の思成けり, 旅人の袖うちはらふあきかせにしほれてしかの聲そきこゆる, あふみなるしかの花そのさと荒て鶯ひとり春そ忘ぬ, いにしへの人さへつらし歸かりなと明ほのとちきりをきけん, あさみとりのはらの霞ほの〳〵と遠方人のそてそきえゆく, なみたかもあやしく秋の曇かなうらむるからの月やみるらん, 長月や影ほのかなる有明に衣うつ也をかのへのさと, みよしのゝ宮のうくひす春かけてなけとも雪は故郷のそら, なれ〳〵て雲井の花をみし春の木のまもりこし月そ忘ぬ, 濱かせにいまや衣をうつらなく眞野の入江の秋の夕くれ, こそよりも秋のね覺そなれにけるつもれる年の驗なるらん, 白妙の袖にいくよかなれぬらん過にしかたの秋のよの月, 中〳〵におもひいてゝそ袖はぬるとなれし雲井の秋のよの月, 年ふれは秋こそいたくかなしけれ露にかはれる色はみね共, 秋, 建暦二年十二月是月, 一一五

  • 建暦二年十二月是月

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  • 一一五

注記 (17)

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  • 1220,634,58,1997旅人の袖うちはらふあきかせにしほれてしかの聲そきこゆる
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