『大日本史料』 6編 10 貞和2年8月~貞和3年11月 p.137

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連もなきひとの心に習ひてや我さへこりす猶慕ふらん, 猶も又つらさのそはゝいかならむ今たにもなき心迷ひに, 憂こはとや習はさるらん我思ふこゝろをいかて人にかへまし, をく袖の〓をそふる月影を等閑にこそ人は見るらめ, 自ら人も教へぬ思ひにて迷ひ初るや戀路なるらん, 庭まては積るともみすたゝむとへ松の上のみ降るしら雪, わたつうみの深く思ふもかひなくて人をみるめのかたき中哉, をさふれは中々色に出ぬへし人まにいかて〓ゆるさん, 誰もみか老となるへき年波の行衞もしらす何急くらん, をとつるゝ松の嵐も絶果て雪に友なき山のおくか〓, うき中はあはての浦にやく鹽のからき思そわするまもなき, 冴る夜のをゝの汐風吹なへに繪島をかけて千鳥鳴なり, 置霜を拂ひかねてや青葉なる鴨の羽かひも色かはるらん, 箸鷹はみな白ふにそ成にたる雪かき暮え今朝のさかりは, 戀二十首, 戀二十首, 南朝正平元年北朝貞和二年閏九月十日, 一三七

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  • 戀二十首

  • 南朝正平元年北朝貞和二年閏九月十日

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  • 一三七

注記 (18)

  • 300,659,63,1916連もなきひとの心に習ひてや我さへこりす猶慕ふらん
  • 994,646,61,1925猶も又つらさのそはゝいかならむ今たにもなき心迷ひに
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