Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
後菊池に入御ありて、直に筑後に御發向あるへきに付、馳參るへく仰下さ, れしにも參らさりし上に、穴川の合戰にも餘所の事のことくにして御後, 寄來るへき勢なりしかとも、是も近國の御方を語らひ、大勢になりて寄せ, また道猷か御在所を襲はんとしたりしにも參らさりしを思へは、去年の, 見參可披此間御不審なと、樣々とすかしこしらへられたるき、いかれるよ, んとて、其事に隙取て、今日まても延引して寄來らさりしなるへし、さて此, 状に、惟澄か事を他人に不思なと、事々しく佛天に誓ひて申されし上に、入, 惟時に與せすして、日夜東西に馳廻りて忠戰をつくしたりしかとも、いか, 詰にも參らす、其後重て筑後御發向の御觸ありて、度々可參よし被仰下、今, 御迎に馳參すへき事なるに、惟時と同樣に御迎に參りたる事も聞えす、其, 猶おもふに、惟時か謀叛したりし後は、菊池八代の外は、阿曾にて惟澄一人, れるよしにか、宮の當國に入御ありし初より、宇土に著御のをりも、一番に, しにてありしにや、いと〳〵心得かたき時のさたにてありしなり、されは, 九月に最初よりの忠戰の次第を注進し、闕所地を所望申たりしかとも、つ, 〔征西將軍宮譜〕七近日頼元父子よりの催促状には、道獸今日明日にも, 惟澄ノ來, 會セザル, コト二ツ, キテノ考, 南朝正平三年北朝貞和四年十月四日, 八八一
頭注
- 惟澄ノ來
- 會セザル
- コト二ツ
- キテノ考
柱
- 南朝正平三年北朝貞和四年十月四日
ノンブル
- 八八一
注記 (21)
- 704,659,61,2232後菊池に入御ありて、直に筑後に御發向あるへきに付、馳參るへく仰下さ
- 587,670,60,2219れしにも參らさりし上に、穴川の合戰にも餘所の事のことくにして御後
- 1750,667,62,2218寄來るへき勢なりしかとも、是も近國の御方を語らひ、大勢になりて寄せ
- 354,661,60,2221また道猷か御在所を襲はんとしたりしにも參らさりしを思へは、去年の
- 1403,664,60,2224見參可披此間御不審なと、樣々とすかしこしらへられたるき、いかれるよ
- 1634,677,61,2219んとて、其事に隙取て、今日まても延引して寄來らさりしなるへし、さて此
- 1519,661,60,2231状に、惟澄か事を他人に不思なと、事々しく佛天に誓ひて申されし上に、入
- 1053,664,62,2223惟時に與せすして、日夜東西に馳廻りて忠戰をつくしたりしかとも、いか
- 469,656,64,2235詰にも參らす、其後重て筑後御發向の御觸ありて、度々可參よし被仰下、今
- 819,661,64,2231御迎に馳參すへき事なるに、惟時と同樣に御迎に參りたる事も聞えす、其
- 1167,656,62,2234猶おもふに、惟時か謀叛したりし後は、菊池八代の外は、阿曾にて惟澄一人
- 934,670,64,2218れるよしにか、宮の當國に入御ありし初より、宇土に著御のをりも、一番に
- 1287,664,57,2215しにてありしにや、いと〳〵心得かたき時のさたにてありしなり、されは
- 238,659,58,2222九月に最初よりの忠戰の次第を注進し、闕所地を所望申たりしかとも、つ
- 1852,630,101,2270〔征西將軍宮譜〕七近日頼元父子よりの催促状には、道獸今日明日にも
- 1569,296,44,174惟澄ノ來
- 1532,297,35,166會セザル
- 1489,308,32,156コト二ツ
- 1444,300,37,169キテノ考
- 137,724,43,734南朝正平三年北朝貞和四年十月四日
- 136,2476,41,110八八一







