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そひておもらせ玉へると、いひのゝしりて、嶺とをる山ふしもかな、をこな, よろこひのみき玉はせけれは、夜ぬくるまてうたひなとしてあそひをり, かへりけり、むるの程にや、み〓のおはしまさぬとさはきて、關々へ人をは, けなるしはの庵にすたせ玉ひけるを、山本の三郎とツひ〓るものうぎた, はせ童まふて、御まくらかみにめして、おこよひしたるに、二日はかりあり, て、御こゝろの、さはやきけりと、御布施なと給はり、まもりけるふしとも、御, けり、山ふしはあかつき出立なんとて、御いとまをまふしてまたくらきに, ひさせてんと、いひあへれは、まもりきるふしとも、うちゝりて〓つでける, うぬくしまて、つかを置まひけるとかや、これは御門徒の律師元祐といひ, しらし、山伏をとゝめけれとも、それよりさきに、とをらを玉ふて、その夜こ, けるもの、かふてはかりて、をのれ山伏によりて、おひをおほきに宮のかく, に、そのあきの日、たと手なる山ふしを、三人くしてまいりににれは、よろこ, 〔吉野拾遺〕下梶井二品親王とらはれさと壹たひて、この山のあさたし, まはりて、きひしくまもりたり、二と〓はのりありて、御邪氣の心ちの日に, 〔參考〕, シテ邪氣, 山伏ヲ召, フ攘ハシ, 興福寺門, ヲ奪ヒ奉, 宮ヲ警固, 徒元祐宮, 山本三郎, ス, 奉宮門, 正平七年六月二十一日, 五九〇
頭注
- シテ邪氣
- 山伏ヲ召
- フ攘ハシ
- 興福寺門
- ヲ奪ヒ奉
- 宮ヲ警固
- 徒元祐宮
- 山本三郎
- ス
- 奉宮門
柱
- 正平七年六月二十一日
ノンブル
- 五九〇
注記 (27)
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