『大日本史料』 6編 17 文和元年9月~文和2年3月 p.209

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外の事にて候、しのるをわれは消息をならはむとて、能書のかき捨たる, 消息を拾集て習學し候者は、更消息をもなたらかに書得へからす候、先, と申物は、あなかちに筆躰を刷候はす、童〻する〳〵と書下候の間、三賢, 成たく候也、, 齊を置へきそや、一切の事稽古の道更に際限なき事なり、佛法を學する, 願文をも清書せむ事太不定也、童〻けしあたりて消息一通なたらかに, の筆も御本に用候ぬへきは希有の物にて候、まして當世の手跡沙汰の, 此道をはいかに意得、我器量をは如何にと存知して、猥に其法を定て分, かひて多以書與候也、是併不知案内の人の所爲にて候、一往は又如法道, 更にそのきはめなき哀にて候、世間の伎藝もまたおなしかるへき、消息, 理也、彼輩か意に思樣を察存候に、能書に成て手本をもかき、色紙形諷誦, 書置らんに可爲足、仍消息を可習と令存歟、此條偏道をしらさる故也、先, も、大師先徳の已證をさくり、佛知佛見をさとりきりめんと學し候へは、, 一當世多消息を手本とす不可然事, 近日手本所望の輩多分消息也、所存に違すといへとも、人の所望にした, 南朝正平七年北朝文和元年十一月十五日, 本トスベ, 消息ヲ手, カラズ, 南朝正平七年北朝文和元年十一月十五日, 二〇九

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  • 本トスベ
  • 消息ヲ手
  • カラズ

  • 南朝正平七年北朝文和元年十一月十五日

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  • 二〇九

注記 (21)

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